初めて見たときは、決めれませんでした
2020/04/19
そういえば、ちょっと前に
「ワクチン」と「春の健康診断」を済ませて、
やっと我が家も、
ウソのように1万円が消えてくキャンペーンが終了した。
このキャンペーン期間以外のときは、
結構本気で「できればもう1頭・・・」と考えたりもするけど、
キャンペーン突入とともに、現実を思い知らされる。
さくら(チワワ ♀ 5歳)を突発的にお迎えしたときと違って(→コチラ)、
ハヤテ(チワワ ♂ 4歳)のときは、
ペットショップに行っても、チワワの赤ちゃんをばかり、
重点的に見るようになってました。
とは言っても、
経済的に全然余裕がある家じゃないんで、
2頭目なんて、手の届かない夢物語だったんだけど、
出会っちゃったねぇ。
このハヤテと出会ったときに、仔犬は抱いちゃいけないね、というのを学習した。
だって思わず「オバちゃん家に来る」って思っちゃったもん。
そんなこと問いかけちゃったら、それは、ねぇ。
パピーの頃の写真を時々見て、改めてびっくりするんだけど、
ハヤテの顔って、こんなに黒かったっけ?
まるで覆面を被ってるようじゃない。
少しずつ成長するごとに、気付かなかったけど色がどんどん抜けてって、
『目張り』が強く残ったための、目つきが異常に鋭い時期を過ぎ、
(この仔犬の中に、何歳ぐらいのオッサンが入ってるんだろうって、
時々真剣に考えてました)
その『目張り』が残ってくれただけに、
なんだか、すっかり
イケメン君に成長してくれた(親バカなのは百も承知)。
だけど、ハヤテと出会った日は、その場では決めかねて、一旦家に帰った。
「可愛い。可愛いんだけど無理だよねぇ」としつっこいぐらい旦那さんに言いつつ、
確認(?)のため、その日の夜、そこのお店でハヤテの『宣材写真』を見た。
・・・?
あれ、私が心を奪われたチワワのパピーちゃんって、この子だっけ?
確かにこの子なんだろうけど・・・、
と、なんだか納得できなくて、その夜何度も写真を確認して、
もっと確認したくなって、次の日またペットショップに確認作業に出かけ、
帰るときには、ハヤテをお迎えする契約書にサインしていた。
だって、そのお店のハヤテの『宣材写真』が、
こちら。
ほかの子は、ちゃんとハウスの中でおもちゃで遊んでたり、
ちょこんと座ってるのとか、カワイイ感じに撮ってもらってるのに、
ハヤテだけ、捕まった宇宙人みたいなんだもん。
悪意さえ感じるわ、この写真。
ねぇ、本当はこんなに可愛かったのにねぇ。
・・・おや?
あれ、あんま大差なかったか。
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