さくら しつけ

食糞娘

2020/04/23

うちの可愛い可愛いさくらちゃん(チワワ ♀ 5歳)は、
筋金入りの『食糞娘』だ。

さくら
(それは「出した」ものだよ)

 
そんなに「べっぴんさん」に生まれてきておいて、
なんでわざわざ、う○こを食べる道を選んでみたんだろ。

あ、あれかな、ギャップがあるほど異性がぐっとくるっていう、例のあれかな。

ほほ染めるさくら2

 
・・・ぐっとは、こないよ、それは。

これも諸説あるようで、
①「食事の量が足りてないため」(満足するまであげたら、さくらは多分死んじゃう)、
②「犬は食糞をするものと割り切り、したらすぐに片付ける」(ハヤテはしないけどなぁ)、
③「ストレスが原因」(結局そこに行き着くのね)などなど。

 
ハヤテ(チワワ ♂ 4歳)が食糞をしないのを見ると、

決して、
「やだ、これ、美味しい♪」
っていうもんでもないんだろうなぁって思う。
だって、本当に美味しかったら奪いあってと思う(想像するのも、おぞましい)。

 
小川が上流から穏やかに流れるように、
簡単な方に簡単な方にと日々流されてる私としては②を採用したい。

 
だけどね、すんごいんですよ、奥様、音が。

朝とか夢うつつの中で、
「あぁ、今、さくらがう○こをしてる、。すぐに片付けないと・・・」
と思いつつも、また夢の中に連れ戻されそうなときだって、
もう表現するのもイヤな、あの音で目が覚める。

音、そのものも、それはそれはという感じなんだけど、
その音が出てる原因がアレをアレしてるからかと思うと、っんとに、もう。

 
と2、3年、なんとか食糞をやめてくないか。

あの音を聞かずに済ますことはできないもんかと、悪戦苦闘してたんだけど、
ちょっとしたきっかけで、さくらが用を足した後に、
小さなオヤツをあげたことがあって、これがさくらのなかで、

「アレ食べなきゃオヤツ」

ペロリさくら

とインプットされたようで、

今では、とりあえず、私がいれば、ほぼ食べなくなった、と思う、多分。
ただ、なにかを教えるときにオヤツを使うのがイヤだなぁと思ってるんで、これは結構な屈辱。

 
それでも、最初の頃はさくら的にも、
「食べるのを我慢したら、本当にオヤツが貰えるのか?」
と疑心暗鬼だったようで、よく犬部屋に戻る途中で、

チワワーズ

できたのてブツを目の前に、4すくみしていた。

さ「食べるの我慢したらオヤツを貰えるのか、えぇいっ、いっそ食べちまうか」
私「この距離から、さくらが食べちゃう前に間に合うか」
ハ「オヤツ食べたい」
う「・・・(どうでもいいから、早くして)」

リビングから、犬部屋に入るまで、一瞬だけ
さくハヤに目が届かなくなるとこがあって、
そこでパクリとやっちゃうことが多かったから。

それが今では、

 

 
平気でう○こがトイレに放置されている。

かものはし

オバちゃん、超感動だよ、さーちゃん!

 

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