遺伝子のなせる技
2020/04/23
家計って、毎月必ず不足すんだけど、なんでなんだろう。
毎月ってことは、そもそもの設定が間違ってることか。
あ、これは本当に純粋な独り言。
さて、むりやり気分をブログに戻して、
チワワたち(さくら ♀ 5歳 ハヤテ ♂ 4歳)を連れて
パラダイス(旦那さんの実家のこと→☆)に遊びに行ってきたら、
お義父さんに、「なんだ、こりゃっ!」と言われた。
まずは挨拶代わりのオヤツを貰ったり、
畑を散策したり(野菜を泥棒したり)、
可愛く「お座り」してみせてはオヤツを貰ったり、
ちょっと休憩してはオヤツを貰ったり、
と、パラダイスっぷりを散々堪能して、
「じゃあ、そろそろお暇しましょうか」となってからの、
「なんだ、こりゃっ!」。
どうやら、ここに来てようやっと、
ハヤテがカットしたことに気付いたらしい。
・・・遅っ。
いや、一応、義理のおとうさんだけど、
だって、これが、
こうなんだけど。
家計から足が出てるのに、カットしに行った甲斐がないじゃないですか。
お義父さんは元々、しつけをする気がないし、
なんでも「可哀想だ」とあまあまで(だからチワワーズは旦那さん家が大好き)、
さらにワンコが服を着るなんて、
「えっ、マジ、信じられんないんだけど」(あ、違った)、
「言語道断じゃ!」(コレもなんか違うけど)、という考え方の人なんで、
ハヤテをカットしたのも、どうもイヤだったらしく、
「なんか変だと思ったんだよ」
「首なんか、こんななっちゃってな」
という言葉の端々に、「イヤなんだよなぁ」オーラをにじませてました。
まぁ、価値観は人それぞれだし、ワンコの育て方もそれぞれだし、
そもそもハヤテはうちの子だから、
お義父さんがどう思うと、気にしないから別にいい。
だけど、うちのチワワたちを
「毛が長いのがハヤテ、短い方がさくら」、
という基準で判別してたのは、びっくり。
いつも膝に乗ってくる「毛の短い方」が、どうも今日は逃げる。
抱っこしようとしてるのに、避ける。
・・・・・?
「あれ、なんだ、こりゃっ!」
と、やっと気付いて、
ハヤテの毛が短くなったことを理解してくらたらしい(あぁ、よかった)。
そんな区別の仕方なら、ハヤテの毛の長さがどうこうって、
なにを基準に言ってんのか、わけがわからん。
せっかく、ストレスオーラ全開でがんばってカットしてもらったのに、
ハヤテも切られ甲斐がないよね(家計足出てるってのにね)。
そういえば、ハヤテがカットしてきて(多分)ストレスから、
久々に散々、さくらや私たちに当り散らし、散々私に叱られた次の日、
旦那さんがハヤテを撮った画像をメールしてきてくれた。
旦那さん作。
旦那さんは、これを仕事先の相手に「いや~、うちの犬、カットしましてね」と平気で見せて歩き、
それを「今日、褒められたよ」と私に嬉しそうに報告する、私に負けず劣らずの親バカだ。
そのメールに、そっと1文が添えられていた。
・・・なんだよ。
あんたん家の遺伝子には、
「しつけするぐらいなら、甘やかしを!」
とでも、書き込まれてるのか。
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