さくらとハヤテ 散歩

チワワと話せたなら

2020/04/26

ハヤテ(チワワ ♂ 4歳)が半月ほど前から、
よそ様のワンコに吠えるようになって、

紫陽花とチワワーズ
(涼しげな紫陽花と撮影。でもチワワーズは暑そう)

飼い主ともども、なるべくでも『吠え』が少なくなるように
と頑張ってるんだけど、
(ゆっくりとしか成長してないけど)

なんだか、そうなってからのほうが、
他のワンコと接する機会が増えたから不思議なもんだ。
(→チワワが吠えなくなる日まで 2回目とか3回目とか)

池とさくら3
(さくらもこの公園が大好き。水系がふんだんに用意されてるからかもしれない。
特にこの池では白鳥のエサをゲットしたことがあるから、すごい行きたがる。
私としては、すごく行かせたくない)

やっぱり、ワンコとの距離が近ければ近いほど、吠えるようになるから
なるべくなら距離を置くようにしてるんだけど、

なんでだろう。

 

って、知ってる、知ってる。
それはやっぱりハヤテが吠えるから。

池とさくら
  池とさくら2
(あぁっ!勝手に)

そうすると吠えられたワンコはもちろんのこと、
飼い主さんも私たちに気付いて、
ハヤテがそんな状態なのに、接触を持ってくれようとする。

そうなってハヤテにも変化が現れてきた。

「遊べる?」

 
自分ルールじゃなきゃキレるけど、元々ワンコに興味があるから、
最近、触れ合いが増えてきて、
ワンコを見かけると遊べるんじゃないかと思ってるようで。

この前も、飼い主さんとボール遊びをしてる柴ちゃんを見つけて、
「ワンワン」と大きな声で吠えたんで、お座りさせると
そのままじっとソコを動こうとしない。

私としても、ハヤテがそんなギャンギャン吠えてる状態だし、
機嫌を損ねれば、途端に鋭いキレ味を見せる奴だっと知ってるもの、
遊べるのは相手の飼い主さんの好意があってこそ。
こちらから「遊んでもいいですか」とは、とても言えない。

(「さくらぁ」)
池とさくら4
(「我がまましてたら、置いてくよ」)

その場にじっとお座りして、
トランペットが欲しい少年のように飼い主さんと遊ぶ柴ちゃんを見つめ、
時々私に「僕、遊びに行きたい」と言わんばかりの視線を投げかけてくる。

池とさくら5
  池とさくら6
    池とさくら8
(おぉ、慌ててやってきた)

あぁ、話すことができたらなぁ、と久々に思った。

会話ができたら全てがよくなるとは思わないけど、
どういう理由でハヤテが今、目の前の柴ちゃんと遊べないのか、
説明できたらなぁと、
真っ黒い大きな目で、ずーっと柴ちゃんを見つめては
鼻を「クスンクスン」ならしてる姿を見て思っていた。

池とさくら9
(はい、お帰りなさい。そろそろ帰ろう)

いつか言葉じゃなくても、雰囲気でなんとなく伝わる日が来るかなぁ。

 

 

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