好かれてるのは知ってるけども
2020/05/06
ある山へ出かけた、ある日。
珍しくさくら(チワワ ♀ 6歳 ご近所散歩が特に嫌い)が
生き生きした表情を見せて、
可愛いお顔を撮らせてくれた。
もちろん、ハヤテ(チワワ ♂ 5歳 散歩バカ)も
ご機嫌だった。
しかし、このときすでに、
さくらは不満を抱えていた。
と。
と。
本当は自分もジャンプして、膝に飛び乗りたいとこだけど、
そこにはけだものハヤテがいるからできない。
だけど、じっとじっと粘りきって、
旦那さんの膝を無事ゲットした。
ご機嫌を取りながら、ついでに鼻水まで取ってしまう匠の技。
私は特に、『旦那さんの膝』を
羨ましいとは思わないんで、
そんな顔をしてくれなくても、大丈夫です。
そして、視線をまた下のほうに落とすと、
ハヤテが待っている。
こういう姿をファインダー越しに見てると、
得意のWなでなで。
どうして、あんたは年がら年中短パンなんだ、旦那さんよ。
という思いが溢れるのは、もちろんのこと、
幾度となく去来した言葉が、また頭に浮かんでくる。
「チワワーズよ、私もここに居ます」
こんな目に遭っても、
ご飯を用意してトイレシート交換して、
喜びそうなとこ探して散歩に連れ出して、
「太らせすぎない程度に」とオヤツまで用意して
どうか私も好いてくれ、と思っちゃってんだから不思議。
『カワイイ』って、それだけやっぱり得なんだ。
と幼少の頃から思ってたことを実感させられる。
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