チワワに学ぶ。
パピーの頃は、
何をしてても、どんなことでも可愛らしんだけど、
特にこの時期限定の、この尻尾が大好き。
このまだ毛が巻きついて、細くて1本のピンとしたこの尻尾、
たまらんね。
毛が巻きついてできてるだけに、
今となってはどんなに毛を刈り込んでもらっても、こうはならんもんね。
さくら(チワワ ♀ 6歳)を迎えたとき、
「ムホー、小せぇっ!」と思ったけど、
意外に足がスラリと伸びてモデルのように成長したのを踏まえ、
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)の大きな足を見たとき、
コイツはどんなに大きくなるのかと思ったけど、
思ったより大きくならなかった。
大きくならないどころか足も短めで、
さくらがサッと登るとこも、ドテっとコケてて(なのに本犬全く気にせず走り出す)、
そこが飼い主心を『カワイイ』あーんど『カワイイ』とくすぐってくる。
まぁ、大人となった今では昨日もコケてたなそうそうコケることもなくなったけど、
パピーの頃は、大好きなオモチャひとつも遊ぶのに一苦労。
すでに、この挟み方が、危ういものね。
さくらは最初から上手に掴んでたんで、
こんなの意識して見たことなかったんだけど・・・、
パピーだから不器用なのか、
短めの足だからうまくいかないのか、
ちょっとはカジカジを堪能してても、
「¥
自分でも私って、人間関係に不器用だなと思う。
結婚する前って、プログラマーで趣味は空手。
意識してなかったけど、今思うとばっちり個人戦。
その後、10年ほど専業主婦という名を借りた『プー太郎』を満喫し、
久々に前の職場、今の仕事場で働くことになったけど、
全く経験値もなければルールもしらない戦場に体当たりで挑んでる気分。
それでも、↑こんなに不器用なハヤテは、今もさくら以上にオモチャ大好きっ子。
元から好きなことに異常に執着するタイプだけど、
格好なんか気にしない。下手だろうが好きなものは好き。
というハヤテを見てると、仕事しに行ってるのに仕事以外のことで
ぐちゃぐちゃマゴマゴしてる自分が小さく感じる。
わざわざ、慣れた前の仕事から少しでも好きな今のとこに移ったんだし、
そこを見よう、ハヤテのようにっ!
・・・あぁそうかい、落ちちゃうんかい。