危ういひと言。
この前、『山のような公園』に出かけたとき、
前日前々日と雪が降ったせいで、
全体的にしめっとしてたせいか、緑の匂いがいつもより強く、
この公園では今まで嗅いだことのなかった匂いが、鼻についた。
「・・・あ、この匂いはっ」
旦那さんの実家では、
以前、男の子と女の子のダックスを2頭飼っていて、
(「定年後、犬と過ごしてる両親が見たいから」という旦那さんの勝手な思いで、
突然ワンコを飼うことになったのに、日々の食事や散歩、トイレの大小の回数や時間まで記録しちゃうほどの溺愛っぷり。←私もノートをとらされた歴史有)
どっちの子も家の中では用を足さなかったんで、
(お義父さんが無秩序に植えまくった木々のせいで、
隣近所の苦情の対象になりお義母さんを悩ませる雑木林のような)庭とかでさせてたんだけど、
どんなに毎回水で流して、ときどき洗ったりしても、
やっぱり匂いは残ってしまうようで、
旦那さんの実家の門をくぐるときに、
もわり
と、匂いが鼻をつくことが何度もあった。
そこで生活してるから鼻が慣れてしまって気づかないけど、
お義母さんは、とても綺麗好きな人なので、
気づいたら何とかしたいと思うに違いない。
教えてあげるべきなのか、
気づてないなら、そっとしておくべきなのか、
と、嫁としてちょこっと頭を悩ませたその匂いが、
・・・今なぜ、ここで?
あっぶねーっ、余計なこと言わなくてよかったーっ!!
うおー、あれは緑の匂いだったんだぁ。
お義父さんが無秩序に植えた、どれかの木の匂いだったんだ。
みんなもスマフォを捨てて、山に出よう。
ときには、身を助けてくれるヒントがあるはずだ。(←ダレ?)