初!イチゴ狩り
ナータンママに、『イチゴ狩り』に行こう!
と、誘われた。
実は私、『○○狩り』というものに行ったことがない。
そこで、会社にいる『○○狩り』マスターに、
イチゴ狩りのことを伝授してもらうことにした。
「時間って、どんぐらいなの?」
「制限時間ってないんじゃないんですかね。
もしあるとしたら、30分ぐらい?」
「30分?!短くね」
「いやー、同じものを30分も食べてらんないですよ」
とのこと。
実際、その場に行くと制限時間は『40分』とのことだった。
『イチゴ狩り』の現場は、
私がテレビなんかで見て想像してたより、ずっとずっと大きかった。
(まぁ、狩れる場所は制限されてるけど、それでもじゅうぶん広い)
そして、駐車場にはたくさんの車。
なにも、こんな雨降りの日に、イチゴなんか狩らなくても。
(まぁ、私たちも来てるから何も言えないんだけど)
最初は2人で、「美味しいねー」「甘いねー」
と言いながら、一緒にイチゴを狩ってたんだけど、
家族連れやカップル、仲良しのお友達で、
と、皆さん一緒にワイワイと楽しくイチゴを摘んでるなか、
私たちは会話することもなく、畝も別々のとこで、
ただもう一心不乱にイチゴを狩っては食べ続けてた。
はたから見たら、
「ものすんごいイチゴが好きで、
ひとりでも狩りに来てイチゴが食べたかった」
オバちゃんに見えたことでしょう、本望です。
さて、そんなはた目も気にせずイチゴを食べ続けた私たち、
食べた数は、
多分50個ぐらい。
(ナータンママが58個とか言ってた気がするから、
私もそんぐらいは食べてるかな、と)
そして、その所要時間は、
10分。
10分ってっ。
入場前に制限時間あるんだ。
じゃあ、何時までだね。
と、お店の人も交えて、散々騒いで入場したのに、10分って。
先にも書いたように、
この日はどしゃ振りで、果物だから食べてるうちに体も冷えてきて、
狩る手も痺れてきて、
お腹はいっぱいにはなってないんだけど、
お腹より上が「うぷす」となってきて、
赤く熟れたイチゴが目の前にあっても、
食べたくないというより、もう食べなくていいという感じに。
だから、その15分後ぐらいには、
暖かいとこで暖かい牛タンを、
美味しく、ペロリといただきました。
実りある充実した休日でしたマル