うちのチワワは遊びの天才。
旦那さんが少し前、
1日中外での仕事だったらしく、
赤黒くなって帰ってきたことがあった。
そのときの『置き土産』だと思われる軍手。
そのときにまた、
適当にそこらへんに置いといたらしく、
さっそくさくら(チワワ ♀ 6歳)が見つけてきた。
せっかくだから、久々に投げて遊ぼう。
※さくらは「とってこい」なんて、高等なことはやりません。
本気のダッシュで取りに行き、
室内なのに、広い公園にでもいるかのような、
体の使い方と顔で、本気で遊んでくれる。
そして、お気づきでしょうか。
そんなに熱くなって遊んでいても、
さくらはやっぱりマットの外に出ないということを。
前にも書いたことがあるんだけど、
獲物を慎重に確認し、
一気にしとめるっ。
このおもちゃを投げて遊ぶとき、
さくらの中で、
「こっから外は危険だから。出たら負けだから」
というマイルールがあって、
マットからはみ出ないようにする(→コチラ)。
最悪、どうしても、
取りに行くことになってしまった場合は、
ものすんごい速さで戻ってくる。
シャッ、と飛び出して、
シャッ、と戻ってくる。
『3秒ルール』でもあるのかしら。
でも、やっぱりできることなら、
はみ出したくないようで、
懸命に『際』でこらえてみせる。
そんなさくらを見てると、
「あなたは何をそんなに」
とも思うけど、
『おもちゃを投げて取る』という遊びに、
自分でもうひと工夫加えて、
その遊びを複雑化させ、深みをだすなんて・・・、
さくらってば、天才なんじゃないのぉ?
と思ってしまう。
ただ、「持ってこい」と言ったって、
持ってきやしませんけどね。