いつもと違う。
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)は、
結構な気遣い屋さんで、
通りすがりに私と目が合うと立ち止まり、
その時間が長くなると、
(しぶしぶだけど)私のトコに寄ってきて、
そして『伏せ』をしてくれる(かと言って私のほうも用事はないんだけど)。
これはうちの中だけじゃなくて、
遊びに行ったとこでもそうしてくれる。
だからと言って、『おいで』という呼びかけに、
毎回応えるというわけでもないという、いけず名ヤツ。
この日も私と目が合うと、
ちょこちょこと寄ってきて、『伏せ』をした。
いつものよくある光景なんだけど、
やっぱり携帯を持って写真を撮りたくなる、犬飼いあるある。
でも、撮れる用意ができたときには、
『伏せ』からごろんとお腹をみせてた。
これもよくある光景なんだけど、
なぁによ、これ。めちゃくちゃ可愛いじゃないのさ!
何だか『子犬』っぽい。
だけど、ハヤテのパピー時代は黒いお面を被ってるようで、
全然こんな感じじゃなかったけど。でもよし。
「可愛い、可愛い」と親バカ丸出して写真を撮りながらも、
頭の中では、あることを考えてた。
さくら(チワワ ♀ 6歳)は、どっかで寝てても
私がハヤテを撫でて、「カワイイィ」とか話しかけると、
どこからともなく、イソイソと登場する。
「だって、可愛いのは私でしょ」といわんばかりに。
だから、思ってました。
きっとさくらが来て、ぐちゃぐちゃっとなっちゃうんだろうなぁ。
来ちゃうんだろうなぁ・・・。
って、来ないんかい。
あわよくば、その乱入してくるさくらも撮ろうと思ってたのにさ。
と、全く登場する気配のないさくらが何をしてるのか
探しに行ってみると。
すんごいダラケてました。
あぁ、それじゃ来れないね。
最近、一緒に寝てないこともあってか、
夜に私がトイレに行く為にさくらの前を通っても、
ちっとも「一緒に行く!」と後追いしてこない。
陸(猫 享年20歳)との約束は、どうしたよ(→コチラ)。
暑さのせいで、
人もチワワもダラケぎみな我が家でした。
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