さくらとハヤテ 散歩

スピリチュアルなチワワ

最近、全然散歩に行けないんで、
せめてハヤテ(チワワ ♂ 5歳)だけでもと、
むりやり夜に出かけた日のこと。

 
さっきまで順調に歩いてたのに、
急に動きが鈍くなってきて、歩くのをやめてしまった。
テンションと一緒に尻尾も急降下。

 

夜散歩中のハヤテ

夜散歩中のハヤテ2

 

演技派らしく、大げさなほど目を見開いて、
通りの向こうを見つめている。

夜散歩中のハヤテ3
別に何もないがな。

 

そして、勝手に逆方向に走り出し、
今来たほうに戻ろうとする。
 

夜散歩中のハヤテ5

 

もうこうなると、どんなに引っ張ろうと、
絶対にそっちには歩かない頑固者。

ハヤテの我がままをそのまま聞くのもダメだろうと、
抱っこして、ワープさせて散歩を続けた。

 
まぁ、しつこいほど書いてるように、
ハヤテは臆病者神経質なんで、

雨が降っただの、ちょっと音がしただの、
いつもと違うことには敏感に反応しちゃうし、
だいたい、夜の散歩もやっと慣れてきたぐらいだから、
いつもよりビクビクしてるんでしょう。

 

夜散歩中のハヤテ6

 

ただ、ちょっとだけ気になったのが、
ハヤテが立ち止まった場所は、
いつからか、さくら(チワワ ♀ 6歳)が絶対に歩かなくなった道。

 
ハヤテと違ってさくらは、
「歩かない」と我がまましても、クイッとリードを引けば、
イヤイヤ感を全身で表現しながらも、とりあえずは歩いてくれる。

なのに、その場所に来ると何がなんでも歩きたくない!
と何回も拒否されたんで、
この2、3年は私もすっかり諦めて、抱っこしてる場所。

 

夜散歩中のハヤテ7
ワープ先では、すっかり忘れて楽しげに歩いてました。

 

なんか、私には気づかなくても、
ワンコにとっては不愉快なことでもあるのかな。

人間には聞こえない周波数の音も聞こえてるらしいから、
感じ方も見え方も、私たちとは違ってるのかもしれない。

 
だから、今日もさくらが何もないとこを
真剣に見つめていたって、
 

見つめるさくら

 

それは私のあずかり知らないこと。

 
 

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