さくらとハヤテ

チワワーズよ、そこは別々で。

残念なことですが、

 
うちのチワワーズは仲が悪い
知ってましたか、そうですか。

 

なのに、さてブログでもしようかな、とか
ちょこっと勉強しよう、とかいうときに限って、

 
一緒に撫でられるにくる。
 

なでてチワワーズ

 
 

しかも、そこはほら『仲がよろしくない』お2人さんだから、
↓こんな状態のときに、
 

ギギハヤテ

 

さくら(チワワ ♀ 6歳)がハヤテ(チワワ ♂ 5歳)の
ワンソナルスペースに入っちゃったり、
万が一間違えて触っちゃったりした日には、

大惨事なることは目に見えてるんで、

 
微妙な距離感が保てるように、
気をつけながら撫で続けることになる。

そんな飼い主の苦労を知ってか知らずか、
天然さくらは、ひょいと近づいちゃったりするから、
こっちの心臓がもたねぇっつの。

 

これが、旦那さんが居てくれると、
2分して片手が使えたり、
2頭とも旦那さんのとこに行ってくれて、

「うふふ、楽チン」となるんだけど、
 

「やべー、もう時間ないよ。
いつまで撫でてたらいいんだろ。
いいか、この際今日は何もせずに撫でてようか」

 

なでてチワワーズ2

 

とか、チワワーズを撫でくり回しながらも
葛藤することになる。

 
だけど、フとしたときにどっちかが離れ、
するともう1頭も一緒に、どこかに行ってしまって、

ちょっと寂しい感じになる。
なんだったんだ、さっきまでの
「撫でて、撫でてぇ、もっと撫でてぇ」は。

 
撫でてハヤテ
顔が必死だな。

 

先日も、チワワーズを撫でてると

胸が急に痛くなり、
(何年かに1回ぐらいありますよね、
心臓というより、その周りの筋肉というか骨が急に痛くなることって)

 
動くと激痛が走るから、
チワワーズを撫でるのをやめ、
横になって大人しくしてることにしました。

 

すると、撫でるのをやめた瞬間、
私が

「痛い、あいたた」

と言ってるのもお構いなしに、
ハヤテはとっとと、毛布をチュパチュパしにいってしまった。
アノヤロー

 
だけど、さくらはそこに残って、
もちろんわかってはいないだろうけど、
じっと私を見つめててくれました。

 
「ごめんね、ちょっと撫でてあげられないけど、
いてくれてありがとう」

と思ってたのに、

 
急にくるりと方向転換して、
とっとと毛布で眠りに入ってました。
 

おねむりさくら

多分、ハヤテより「撫でてもらえない」という
状況認識が遅かっただけだと思います。

 

飼い主が胸を痛めて横たわってんのよ。

 
どっちかは察しろ!

 

以前、旦那さんが、

「俺たちが大変な状態になったとしても、
うちのチワワに助けてもらうのは無理だな」
というようなことを言ってたとき、

昔テレビでワンコや豚さんまでもが、
飼い主の危機を察して、
近所の人を呼びに行ってたのを思い出して、

 
「いやいや、ひょっとしたら」

 

海でチワワーズ

 

と、淡い期待をいだいたんだけど、

 
うん、間違いない、
 

うちのチワワーズは、ひょっとしない。

 
 

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