仁義なき。
チワワーズが小さかった頃の写真を整理いして、
最近は全く『遊び』という名の『小競り合い』をしなくなったな、
と、寂しくなった私です(→コチラ)。
外を元気に散歩してるチワワーズを見てるときは気づかないけど、
いつの間にやら、とっても大人(てか中年)に
なってるんだなぁ、と思ったわけです。
その『小競り合い』のとき、
だいたいはハヤテ(チワワ ♂ 6歳)がさくら(チワワ ♀ 6歳)に
突然、襲いかかるというパターンが多いんだけど、
ときどき、お互いににらみ合い、間合いをはかって、
パッと始まることがある。
つまり、仁義なき『メンチの切りあい』ですな。
これはバトってる途中でも、
急にふと激しい動きを止めて見詰め合うことがあって、
それを見るたびに、「私には入れない世界がある」
と思ってました。
じーっと見つめ合って、
さくらがちょっとだけ間合いを詰めて、
一気に始まる。
こう普通に可愛いのもあれば、
見てるときに思わず、
「近い、近い」と突っ込みたくなるバージョンもあり。
そして、↓これは、
実は、さくらが見てないバージョン。
目が合って因縁をつけられないように、
かといって大げさに避けて機嫌を悪くされないように、上手に避けてます。
完全に無視することも、あります。
もう、いい加減『遊び』に付き合うのがイヤになっちゃったんでしょう。
しかし、今振り返ってみても
さくらは本当によくハヤテの相手をしてくれてたな、と思う。
さくらは今も昔もワンコに全く興味がなくて(というよりむしろ嫌い)、
どこでもワンコがいるとこなら隅に行って、
ひっそりと気配を消して空気になってるのに、
できるかぎりハヤテにつきあって、いっぱい遊んでくれたよね。
だからハヤテ、察してあげて欲しかった。
後ろのさくらの顔が、「もう無理」となってることに。
↓バトったあとは、仲良く順番待ちして給水。
↑帰り際に、ポチと押してもらえると喜びます、私が。