しつけ ハヤテ

ハヤテの新たな技

2020/04/15

ハヤテはよく「挟まって」いる。

挟まってるハヤテ
(というより、はみ出ているかな)

 

ハヤテは自我を通すため甘えるために、

お願いしたり、
お願いハヤテ

トントンしたり、
目を細めてシバシバしたりと、
色んな技を持ってるけど、多分、これもそのひとつ。

これが、
挟まってるハヤテ3

こうくる。
挟まってるハヤテ4

 
果たしてこの「挟まり」が可愛いのかどうかは、わからないけど
とりあえず、うちの旦那さんには効果がある。

挟まったまま、その狭い隙間から、
「じー」
っと見つめられてると耐えられなくなるようで、

「なにかあげて、ハウスさせてよぉ」
っと言ってくる、とんだ甘やかしさんだ。

 
その点、さくらは全く媚びない。

こういうときどうするかというと、
後ろ足で立って、前足で「がりがりがり」と引っかいて、
「開けやがれ」と脅迫してくる。

だいたい、何事に対してもそういう姿勢で、
てしるさくら
お願いしたり、ご機嫌を窺ってみたりということが、本当にない。

そう考えると、
もしかしたらハヤテは賢いのかも・・・。

挟まってるハヤテ2
(旅先でも、挟まる)

 
そんなある日、また挟まっていた。
挟まってるハヤテ5

 
が、今回はいつもと違った。

 

出てきちゃった。
挟まってるハヤテ6

けど、
どうやら通れたのは上半身だけで、どっしりとしたお尻は無理みたい。

その事態に
オロオロ、キョロキョロしながら、試行錯誤したあと
挟まってるハヤテ7
   挟まってるハヤテ8

諦めてった。
挟まってるハヤテ9

 
と、思いきや
ハヤテ復活!
挟まってるハヤテ10

けど、やっぱりどうしても
あのがっしりと肉厚なお尻が邪魔をしてるみたい。
(毎朝、その肉厚なお尻を私の頭にぐいぐい押し付けてきて、
 枕の上で寝ようとするから、
 気付くと首がへんな角度に曲がっていて、大変つらい)

 

ものすんごい、不満顔だけど。
挟まってるハヤテ11

 
どうやら「こればっかりはどうにもならん」
と諦めたようで、

潜入から監視に切り替えたみたい。
挟まってるハヤテ12

ハヤテ、なかなか諦めないオトコである。

たしかに、こう「じー」っと見つめ続けられると、
どうも気になっちゃって、何度もチラチラ見ちゃう。

どうしよう、もう少し開けてあげようかとも思うんだけど、

挟まってるハヤテ13

前脚があんまりに可愛いんで、
もうちょっと、放置することにした。

 

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