狼少年ハヤテ
この前地元に出かけたとき(→コチラ)、
旦那さんが仕事から帰ってくる前に着いた私に、
旦那さんから電話が入った。
「ハヤテ、どう?」
・・・別に、普通だけど。
どうやらその日の朝も、
ハヤテ(チワワ ♂ 6歳)は
出ちゃいけないのに、どんどんリビングに出てきたらしく、
ちょっと怒ったら、またシュンとしてしまったらしい(でも、またやる)(→コチラ)。
好き勝手しといて、
怒られたからって、また勝手にすねるのはやめて欲しい(しかも長い)。
そして次の日は、
出てるハヤテを戻して扉を閉めようとすると、
その隙にまた出てしまう。
それをまた戻して・・・、
とやってるうちに、扉に軽く挟まれて、
またしても、長時間、凹む。
そしたら次の日は、
特に何も起きてないってのに、朝からシュンとしてた。
ハヤテはこういう『ずる賢い系』の技術を習得するのは、
異常にうまいから、
本当に、「ちょっと元気ない振りしてみせたら、
すんげー構ってくれるからな」と気づいたとしたら、
末恐ろしい。
旦那さんはまんまと、その日の夜、
「元気なかったから」とロースとビーフ買ってきてたし。
落ち込んでると、なでられてなくもお尻をくっつけてきたりする。
いやでも、いくら最近シュンとしてみせることが多いからって、
何もないのにそういう姿を見せてたら、
飼い主としてはやっぱり、
「演技でしょ」とは思わずに、
「どこか体調でも悪いのかしら」
と様子をうかがってあげないと、
本当に病気をしてたとしとも見逃してしまうことになる。
とは、
ついさっき秒速で
『朝ご飯』をがっつく姿を見せられたあとだと、
なかなか思ってあげにくい。