反省劇場
サイゼリアの『間違い探し』難しすぎませんか?
ブログとは全く関係ないんだけど、あまりに悔しかったんで。
あ、あと、季節限定のかぼちゃスープ美味しすぎませんか。
さてGW中、大掃除を敢行した我が家のある1日のお話です。
ゴシゴシと一生懸命、床のぞうきんがけをし、
額の汗をぬぐって振り返ると・・・、
反省ハヤテが居ました。
実はこの少し前に、
久々にちょっと酷いぐらい、さくら(チワワ ♀ 7歳)にキレたんで、
さくらが心配だったのと、
大人気ないけどハヤテ(チワワ ♂ 6歳)に
あんまりに腹が立ったんで、
さくらに駆け寄り、ハヤテのことは全く無視してたんです。
ちなみにですが、怒る時のしつけは無視が1番らしいです。
それでもやっぱり「こら」とか「だめ」とか言っちゃうけど、
それはそれで「飼い主さんが反応してくれた」ということになるんで、
1番は無視!らしいけど・・・、なかなか難しいですね。
いつも、「あ、ヤバ」と思うと、
強引なぐらい私の目の前に現れて、
強引なぐらいアイキャッチをしようして、
それが上手くいったら、
強引なぐらいなでられて、許されようとするハヤテですが、
今回は、そんな隙を与えずさくらをハウスに入れて落ち着けると、
黙々と床を磨き始めました。
すると、わざわざ真後ろに来て、↓こうですよ。
犬って、こんなに体中で『反省』を表現できる生き物なんですね。
せっかくなんで、アップにしてみましょう。
でも、皆さん気づいてくれてるでしょうか。
ここが『犬部屋』じゃないということに。
再三、ここまでは出てきちゃいけないと言ってるのに、
そこは関係ないわけなんですよ。
そういうとこがすごいというか、
つくづく『ハヤテらしい』とこで。
こんなにまでも「反省してる、俺」を押してきてんのに、
だからといって、私たちのいうことを聞いてくれるわけじゃないんですよ。
試しに「ハヤテ、おいで」と言ってみたって来やしない。
やっと何度目かに振り向いたけど、
知ってたくせにっ!
若干、向きをかえただけで、
そのまま居座る。
だからハヤテのこの『背中』は、
『反省してる背中』ではなく、
『反省してる、俺を見せる背中』なのです。
呼んだって何したって、
ハヤテが『反省した、俺』劇場を満足するまで
演じきらない限りは、終わらない。