監視する。
チワワーズが室内でアグレッシブルに動いております。
そして・・・、
ハヤテ(チワワ ♂ 7歳)が、
ものすごい勢いで私の上に乗ってきた。
そうこれは、
何度かお伝えしている、
仲がよくないうちのチワワーズの唯一の共同作業の様子。
この作業はハヤテがやりたいと思ったときに、
さくら(チワワ ♀ 8歳)を誘って、
ハヤテが主導で行われます。
今回はそんなハヤテの『指導風景』をお伝えします。
まず自分のお尻が嗅げる『定位置』に
さくらがちゃんとスタンバってるか確認。
飼い主がオヤツをくれるまで、
何度もお尻を嗅いだり嗅がせたりが
繰り返されるわけで、
その間、後ろでサボってないか横目で、
しっかりチェック。
しっかり過ぎて、怖いわよ。
ワンコのお尻の匂いをしっかり嗅げた(まぁ、ハヤテのだけど)、
ワンコに匂いを嗅がれても怒らなかった(まぁ、さくらにだけど)、
となったら、
飼い主へのアピールも大切です。
さくらゴメン、被っちゃった。
でも私も、そんなハヤテの
「あ、オヤツ食べたいな」
という思いつきでその作業を見せられたからって、
毎回毎回あげるわけにはいかないのです。
すると、ダレ始めたさくらに、
当然、ハヤテのチェックが入ります。
ハヤテは真剣に作業してほしいようだけど、
天然のさくらに、
どこまでその熱い想いが届いてるのか、はなはだ疑問です。
仕切りなおして『どや顔』をアピールしにきたけど、
「今回はどうやらオヤツはもらえないな」
と気づき始めたのか、
さくらはやっぱりやる気なし。
しばらくすると・・・、
だってさ、ほらそこは『共同作業』だからさ、
あんたばっかり気合が入ってても、そりゃ上手くいかないよ。
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