お久しぶり。
2020/04/19
うちのハヤテ(チワワ ♂ 4歳)は、
小さな頃、それはとんでもなくワルだった。
こんな悪ぃのとどう暮らしていったらいいものかと、
2.5KGという、ちっさい生き物に対して本気で悩んでました。
悩んでたんだけども、
何度も何度も格闘を続けた末、どうやら
「飼い主は噛んじゃダメかも」と学習してくれたようで、
ほかのワンコやほかの人間に牙をむくことはあっても、
私たちに対しては、イヤだなと思うことをされることがあっても
じっと我慢してくれるようになった。
その『極悪』時代、噛まれ師としては、
これはどうしてなんだろうと思う『噛まれかた』があって、
ハヤテが隣りにいて、なでなでしてると、
時々、緊張なのか、何かが高ぶってくるのか、
突然・・・、
ギャギャギャ!!
と、噛みついてくる。
1度は車の運転中に、
私の横にぴったり寄り添ってカチンコチンになってたから、
「大丈夫だよぉ」と撫でながら運転してたら、
突然、ガブリとやられたことがあって、事故るって。
最初は、「なんで、なにが?」と
意味がわからないし、タイミングがわからないしで、オロオロしてたんだけど
こういうのも慣れで、
撫でながらハヤテの表情を、注意して見てれば大丈夫。
そういうのも、だんだんなくなってって、
今だと、「ちょっと今日のお願いはシツコイな。撫でるの疲れたよ」
と、思えるほどに、良好な関係を築けるようになった。
だから、久々だったから、
今日、撫でてただけなのに
チラッと牙をむかれたことが、結構ショックだった。
で、なんでなんだろうと考えてみた。
あぁ、なるほど。
うちのさくらちゃん(チワワ ♀ 5歳)は、
どこを触られても怒らないんです(えっ、普通?ホントに?)。
撫でてると、やっぱり顔もうずめたくなるし
チュウもいっぱいしたくなる。
特に、鼻の上に凹みがあって、
そこに私の鼻をグイグイ押し付けるのが大好き。
ということさえ、すべてさせてくれる。
ハヤテはやはり、どんなに撫でられるのに慣れてきたとはいえ、
やっぱり私たちの顔がそこまで近づくのが恐いようで、
さすがにもう大丈夫でしょう、
と、スキンシップを取りたい要求に勝てずチャレンジして、
「100年早いんじゃい!」とキレられ、
(チュウをしようとして、噛まれた唇)
(お腹に顔をうずめようとして、噛まれた鼻)
何度か痛い目にあっている。
でも、気付いたら、いつの間にか背中ぐらいなら、
なんとかいける感じになってきてた。
あと、抱っこしたときは若干固まってるから、その隙をついて頭とかね。
(飼い犬の隙をつくって)
で、今日も撫でながら一緒に寝てたから、
そのまま流れで、鼻をハヤテの背中にあてて匂いを嗅いでました。
多分、それが気に入らなかったんじゃないかと。
でも、やっぱり、顔うずめて、
胸いっぱい、嗅ぎたくなるじゃない。
それはだって、飼い主だし。
--- おまけ ---
ビビリ神経質なハヤテは橋が渡れなかったんだけど、
散歩中なんかも、ちょっと気になることがあると動かなくなることがあって、
そういうとき、「どうせ迎えに来るんでしょ」と思ってる風なんで、
今回はちょっと離れて、私もがんばって待ってみようと思いました。
※音、出ます。
すっごい、ちっさな声でないてるのに気付いて
それが「お母しゃん、迎えに来て」と言われてるようで、
結局、「ごめんよぉ」とダッシュで迎えに行っちゃった。
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