ワンコの愛情表現。 ー意外編ー
2020/06/07
前回、ワンコが飼い主に向ける
『愛情表現』や『信頼の度合い』の表現を書いたんですが(→コチラ)、
ちょっと面白いというか意外だったのを思い出したので、
みなさんのお家のワンコもするのか、
参考にしてみてください。
まずは、「飼い主のあくびが伝染する」というもの。
人間同士だとよく聞く話だけど、
人と犬もその行動が起こるんだそうなんだけど、本当?
飼い主が大好きなワンコは、
ずーっと飼い主を見てるから、うつってしまうらしいんですが、
試しに今、目の前に座ってるさくら(チワワ ♀ 8歳)の前で、
演技であくびをしてみたけど、ピクリともしませんでしたよ。
演技だからダメなのか。
そういえば陸(猫 ♀ 享年20歳)と2人暮らししてたとき、
マンガを読んでて思わず笑っちゃったときは、
「ニャー」
と注意されたけど、
その様子が面白くて演技で笑ってみても、
100%無視されてたな。
でも、さくらにしてもハヤテ(チワワ ♂ 7歳)にしても、
今まで一緒に暮らしてて、
「あ、あくびがうつった」と思ったことは1度もありません。
ほかの人はあるのかな。
そして次に意外だったのが、こちら。
チワワ友達のナータン。
私がナータンの表情の中で1番好きなのが、
この『困り眉』の表情。
この表情を見つけては、
「なに困ってんのー」
とニヤニヤしてます。
この『困り眉』とか逆に眉毛を上げて見せたりとか、
飼い主に向かってワンコが色んな表所を作ってみせること、
眉毛がキリっとしとる。
そのこともワンコの愛情表現のひとつだそうです。
確かに色んな表情を見せてくれる。
眠い頭でぼーっと見てたから、
ちゃんとは覚えてないけど、
どうも、ずーっと人間の表情を観察してきたことで、
ワンコも顔の一部を動かすようになったとか。
色んな方法で、ワンコも色々と自分の気持ちを
伝えようとしてくれてるんだねぇ。
そして、最後に意外だったのが、
「犬と一緒に寝てもいいんだよ」
というもの。
ワンコと触れ合って眠ることで、
人間にとっても犬にとっても『いい成分』が分泌されて、
いいんだそうです。
(なんだったかは覚えてないけど)
しつけの本には「やっちゃいけないこと」として、
必ずといっていいほど「一緒に寝ちゃいけない」って出てくるのに。
一緒に眠ってるとしても、
「してはいけないこと」をきちんと教えていれば、
あまり関係ないってことなのかな。
まぁ、うちは一緒に寝ちゃってますけど。
どこまで信頼していいのかわかんないけど、
少しでもチワワたちが考えてることを知りたい、
と思う飼い主心が刺激されて、
こういうの見かけるとついつい見ちゃいます。
私が勉強してる「しほ先生」の教材はこちら→Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~