3つ子の魂100まで。
今では3度の飯より、
いやその次ぐらいに「散歩が好き」
というハヤテ(チワワ ♂ 8歳)ですが、
初めて外に連れ出したときは、
こんなでした。
今でもこだわりが強くて、
新しいものとか、気に障ったものには、
心を許さないというか、
警戒心が強いので、
そりゃ、小さな頃は
さらに初めて見るものばかりで、
大変だったんだろうな、と思います。
見よ!この、生まれたての小鹿のような後姿を。
さくら(チワワ ♀ 8歳)も
最初は少し抵抗を示したけど、
ちょいちょいと引っ張ったら、
すぐに歩いてくれるようになったし、
なにより甘えっ子なんで、
私が離れると追いかけてきてくれて、
それで歩いてくれるようになったんだけど、
放置されても気にしない。
そこは逆に気にしないんだね。
家の中では元気に走りまわって、
さくらに攻撃しまくってんのに、
本当に全く歩いてくれない時期が長くて、
なので、移動はこう。
降ろした場所からほとんど動かない
『ハヤテ待ち』をしながら
どうしたもんかと、悩んでました。
しかし降ろした場所にはすごく執着するんで、抱っこしようとして度々噛まれる。
それがあるときから歩くどころか、
「散歩大好き!」になってくれた。
きっかけは・・・・、
なんだろ?
あんなに毎日、悩みながら見てたはずなのに、
本当に覚えてない。
多分、1日1日と学習して、
恐怖を楽しみ変換していったハヤテの能力と、
それに向き合い付き合った、
飼い主の愛じゃないっすかね☆
そうやって飼い主の愛を全身に受け、
色々と持つこだわりを克服して、
散歩を楽しめるようになった『ハヤテ王子』、
の前に、
また別の試練が。
こだわりが多いとは、
かくも大変なことなんだなとは思いつつも、
見てる側にはたくさん思い出と笑いを残してくれます。
がんばれ、ハヤテ。
ちなみにですが、
この試練は、ジャンプして乗り越えるんじゃなく、
速攻で『端っこ』の通れる道を見つけることで克服しました。
私が勉強してる「しほ先生」の教材はこちら→Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~)