しつけ ハヤテ

彼は忘れない。

しつけの本を読んだときとか、
勉強したときに、

「褒めるのも注意をするのも、その瞬間にしなければいけない。
何について言われたのかがわからなくなるから」
 

 

ということに、
いつも違和感を覚えていました。

「犬って、そんなに忘れやすいか?」
と。
 

でも、それはきっと『忘れやすい』
ということではなくて、
ものごととものごとを関連付けることが『下手』、
 

あくびハヤテ4
 

ということなんでしょうね。
 

今までうちのチワワたちに

ご飯をあげるときは、
別々のハウスではあげるけど、
別に扉は閉めてませんでした。
 

けど、ハヤテ(チワワ ♂ 8歳)が先に食べ終わって、
さくら(チワワ ♀ 9歳)のフードを狙い、
さくらが譲ってしまってる姿を見てから、
(私には唸って噛み付こうとしてたのに)
 

食事中のさくら

 

ハヤテの扉だけ閉めて、ご飯にしてます。
 

で、あるときから気づいたんですが、

扉を開けると、
 

待ってるハヤテ

 

何はなくとも必ずさくらのハウスに向かい、
そして、

 

器を漁る。
 

漁るハヤテ

 

扉を閉める前も、
扉を閉めるようになった最初の頃も
そんなことしてなかった気がするから、

どこかで1回いい思いをしたんでしょうね。
 

それから1日と忘れることなく、

私がハヤテを入れたままだというのを
すっかり忘れてしまって、

退屈そうに待ってたときだって、
 

待ってるハヤテ2
ごめん、ごめん。

 

勢いよく飛び出してきて、
 

飛び出すハヤテ

 

小走りにさくらのハウスを目指し、
 

小走りハヤテ
 

漁ってる。
 

その姿を見て、

「忘れやすいわけでも、
覚えるのが苦手なわけでもなく、
覚えたいことだけ覚える」

んだなぁ、と思いました。

 

そんな卑し食いしん坊ハヤテの動画です。

※音、出ます。

 

↓帰り際に、ポチと押してもらえると喜びます、私が。
にほんブログ村 犬ブログ チワワへ


 

私が勉強してる「しほ先生」の教材はこちら→Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~

-しつけ, ハヤテ