背中に成長を。
前方から『柴ちゃん』がやってきました。
連れてるおじいさんが、
ハヤテ(チワワ ♂ 8歳)が来たのを見て、
柴ちゃんを連れて端っこに寄ってくれました。
だけどそこでハヤテに気づいた柴ちゃんが、
なんと、
『お座り』して、さらに『伏せ』にまで移行して
ハヤテを待ってくれちゃった。
これでハヤテが上手に遊べる子なら、
喜んで一緒に遊んでもらえるのにねぇ。
しかし柴ちゃんは人懐っこというか犬懐っこい子が
本当に多いですね。
「遊んで、遊んで♪」みたいな。
で、ハヤテも柴ちゃんに気づいて、
何度か「ムフン、ムフン」と
鼻息が荒くなることはあったけど、
その度に自分を取り戻すのか、
私の顔を「吠えなかったよ、オヤツちょうだい」
と見上げてきて、
そのあとは草の匂いなんかを嗅いで、
吠えることなく通りすぎることができました。
そんなときに限って、
私、オヤツ持ってくるの忘れてて、
「偉いねー」と褒めることしかできず。
距離があったこともあるかもしれないけど、
ハヤテが通り過ぎるとき、
柴ちゃんが立ち上がって寄ってきても
吠えずに通り過ぎることができました。
今でも状況によって全然吠えることがあるけど、
こういうの見ると、
私が思ってるより成長してくれてて、
なんだかこの濃厚な背中が大人に見えましたよ。
ごめん、だからオヤツ忘れちゃったのよ。
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