こんな学習方法
2020/04/25
私、不器用というか集中力がないというか、
2つのことが同時にできない。
(前方に見えるものは、なんだ?)
例えば、音楽を聴きながら本を読むとか。
パソコンしながらテレビを見るとか。
誰かの家に遊びにいって、
雑談中、テレビがついてたりすると、
相手が親しい人の場合は、「見ないなら消していい?」というぐらい。
・・・という言い訳だよ、これは。
前回の続きになるけど(→チワワが吠えなくなる日まで 2回目)、
散歩の帰り道、
相変わらずハヤテ(チワワ ♂ 4歳)にギャンギャン吠えられ、
その日、一日のことを考えるとはなしに、振り返ってみたら
うるさいよ、私、という結果がでた。
あれほど、落ち着いた低い声で、1回で聞かせるぐらいの威厳を持って、
と自分なりに学習したつもりなのに、
できるのは最初だけで、ちょっと自分が思ってるのと違う状況になると、
いつもより甲高いキーキー声で「お座り」「静かに」「ダメ」等を
連打、連打、連打。
ハァ(ノД`)・・・。
ハヤテが吠えないよう、
ハヤテは今どうしてる?ハヤテは相手のワンコ見てる?
とかハヤテのことばっかり気にして、
自分の行動に注意を払えてない。
その前の散歩では意識してても、
次の散歩では、スコーンと忘れちゃってたり。
ひとつのことに集中すると、ほかは疎かというか、
全くなにも覚えていない・・・。
これで、ハヤテには「学習しろ、学習しろ」って、
その前にお前が学習しろって、自分に突っ込みを入れながら
とぼとぼと帰る散歩道、
亀に会ったよ。
野生(では、ないのかな)の亀が、
突然、公園の道端にいて、まぁまぁの速さで横切っていく。
(驚いて首を引っ込めた亀に驚くさくら)
そんなシュールに光景で出会ったことで、
学習能力が低い私が、
またチワワのことについて、学習することができた。
犬だろうが、亀だろうが、
出会ったときの挨拶は、やっぱり
『お尻を嗅ぐこと』なんだなぁと。
また、次の散歩もめげずにがんろっと。
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