チワワに友達ができるまで 完結編
2020/04/27
ハヤテ(チワワ ♂ 4歳)が、
黒芝ちゃんや茶芝ちゃんと、
キャッキャウフフとしてる散歩の日、
さくら(チワワ ♀ 5歳)がなにをしてるかというと、
走っている。
前回のようなことを書いてると(→チワワに友達ができるまで 3回目)、
楽しそうな散歩風景に見えるかもしれないけど、
やっぱり、ハヤテが吠えかかるわけだから、
嫌な顔をされるのはもちろんのこと、
嫌なことを言われたことも、1回や2回じゃない。
1度なんか、
あんまりに酷いことを言われて
何を言われてるのかも
一瞬、理解できなかったこともある。
このときほど、うちのチワワたちが
人間の言葉がわからない犬でよかったと思ったことはない。
だからこそ、
茶芝ちゃんや黒芝ちゃんの飼い主様や
(呼び方が「おじさん」から、しれーっと格上げ中)
ダックス君の飼い主さんとか、
「さくらちゃん」の飼い主さん。
(最近、なぜかハヤテは「さくらちゃん」に対し、
挨拶だけをさっとかわして、でも遊んだりはしないよっと、
大人ぶってみせている)
こんなハヤテに「でも、どうぞ」
と、してくれることに本当に感謝感謝だ。
ハヤテがさくらのように、
「ワンコに全く興味なし」
というのなら、私も別にいいんだけど、
「遊びたいけど、どうしたらいい?」
という姿を見せられてると、
できることはしてあげたいと思う。
それと、
ハヤテが突然吠えるようになって、
もしかしたら、
今まで吠えかかってきてたワンコの飼い主さんがたちが、
「すみません」と言ってたとき
私が思ってる以上に肩身の狭い思いをしてるかもしれない
と気づいたから、
今後そんな場面に出会ったら、
ニッコリしてみようと思う(下手だけど)。
やっぱりこういうのは、
体験してみないとわかんない。
(というか、今だとハヤテのほうが先に吠えちゃうだろうから、
そんなこと、早々はないだろうけど)
突然、半年ほど前から
ハヤテがワンコを見かけると吠えるようになって、
ワンコが多い公園はやめたほうがいいかな
とか思うようになったけど、
そうなってしまったあとのほうが、
温かい飼い主さんやワンコに会う機会が増えて、
今までの何年間より、もっとずっと、
ハヤテがワンコと触れ合えるようになった。
というわけで、
「チワワに友達ができるまで」は、
とりあえず、今回で完結。
もう「暖かい飼い主様」たちは
私の中で、顔や時間帯等、ばっちりロックオンしちゃったから。
でも、
「チワワが吠えなくなる日まで」は、
まだまだなんで、
まだまだ飼い主も一緒にがんばろうと思う。
・・・って、
そろそろ、帰るよっ。
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