さくらとハヤテ

使う者と遣われる者

何度か登場してる、うちの「挟まりニスト」ハヤテ。

 

挟まるハヤテ2

 

生きている限り、
少しでも多くの食べ物をゲットする為に、日夜努力を惜しまない。

 
これが、旦那さんにとっての
かなりのキュンキュンポインツらしく、

「もう、わかったよ、あぁ、わかったさ!」

と、言ってんのに、
「ねぇ、見て。いいから、ちょっと見て」
と、挟まってるハヤテを見せられる。

じゃあ、挟まってるほうを見なきゃいいのに、
つい見ちゃって、がっちり目が合って、
罪悪感を煽られるらしく、
そうすると、早々にご飯を切り上げて
出してあげなくちゃいけない気分になるんで、

挟まることができないように、
今回は、ふすまの前にストーブを移動したらしい。

・・・。

 

なめんなよ、うちの『挟まりニスト』を。

挟まりニストハヤテ

 
ストーブに挟まったのちに、ふすまに挟まるよ。

 
さて、こう努力を惜しまず、
旦那さんの弱っちいぃ、
心の隙間に、挟まり続けようとするハヤテだけど、

じゃあ、いつも一緒ご相伴に預かってる
さくら(チワワ ♀ 5歳 天下一の食いしん坊)がどうしてるかというと、

 

 

まったりしてる。
 


 

(ちなみに、見えにくいかもしれないけど、
ハウスの扉は開いてるよ。出入り自由だよ)

 

これはまだ、「お座り」してるからいいほうで、

普通なら、右往左往と挟まりポインツを探し、
せっかくの『イケ面』を、文字通り、
すりつぶしてまで、

挟まるハヤテ6

挟まり続けるハヤテを、
斜め座りしたまま、両手を若干重ね合わせたぐらいにして、
美輪明宏風に、
まったりと座って、動向を見守っている。

 
美輪風さくら
 

あくせく出たいとアピールするハヤテと、

 
ただ状況を見守るだけのさくら。

 
「従業員」と「経営者」。
「鵜」と「鵜飼」。

なんか『人生の縮図』のヤなとこを見せ付けられてるような
気がするとかしないとか、
で、旦那さんがルール違反して、
挟まってるハヤテを連れ出すと、

 

 
「え、まだ出ちゃいけない時間でしょっ。
油断したわー。抜かったわー」
と、慌ててやってくる。

そのときの、慌てふためき方といったら・・・、

 

 

私、「さもしい」という言葉の意味を、
チワワを飼って、初めてきちんと理解できた気がするよ。
ありがとう。

ところで、右の眉毛は、いつ装着したの?

 

 

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