チワワと川遊び
2020/04/29
こう長閑な風景の中を高速に乗って、
口から、なんか吐き出してる雲に見送られながら、
チワワたちと、川に行ってきました。
川を見た途端、
さくら（チワワ ♀ ５歳 水ならどんな種類でもイケる口）は
なんの迷いもなく、入ってた。
（携帯出す暇もなかった）
でもここは、ご覧のとおり、
泥が多めなんで、もっと綺麗なとこを探すことに。
先陣を、すんげぇ育った草をものとせず、
颯爽と歩いていく、「さくら旦那さん」チーム。
（さくら、見える？）
うちも負けじと行くよ、バディ！！
草で軽く手足を切られながら進むと、
（なぜ私はワンピースで来たのでしょう）
突如、開けた。
私はいったいいつから、こういうことが好きになったんだ？
旦那さんとか、それ以前に付き合ってた人たちに
こういうとこに誘われても、確実に断ってたし、
「うちが大好き！」、
「うちでずーっと本読んだりして、
ダラダラして過ごす休日最高！！」
って、思ってたはずなのに。
チワワの力は偉大でした。
細くて短い足で、
それでも一生懸命楽しそうに、テテテと歩く後姿なんか
最高の癒し。
（またもや、さくらの姿はちゃんと見えてる心配）
と、エンジョイしてたら、
前方に結構、深めな川登場。
最初はジャブジャブと楽しんでたさくらなんだけど、
さすがに、ちょっと無理かもと思った様子。
ここで旦那さんの目に、
川向こうに止まってる、うちの車が映ってしまった。
来たときは遠回りしてきたけど、
この川を渡っていったら、すぐじゃん。
という『究極のめんど臭がり魂』に火がついてしまった。
ジャブジャブ川を渡っていく旦那さんと、
それを追いかけるさくらの、感動巨編（どこが）をご覧ください。
※音、出ます。
もしや、泳ぐ？泳ぐ姿が見られる？
と、期待して携帯を構え続けたんだけど、
結局、泳ぎはしなかった。
まぁ、でも、険しい道を歩いてても、
躊躇することなくグイグイ歩いてくさくらを見てて、
若干、警戒心は持ち合わせてない系？
と不安になることもあったから、
少しは『危機管理能力』があったことがわかって、よかった。
だけど、さくらとしては、
旦那さんが自分の手の届かないとこに（ｵｵｹﾞｻ）
行ってしまったことに傷心中。
そんな悲しい顔しないでさ。
私たちは来た道を戻ろう。
・・・ね、さくら。
と、ギャンギャン文句をつけてるさくらを抱っこして、
来た道を戻ろうとしたんだけど、
・・・、
入り口、どこ？
これのどの草の部分を入ってけば、いいんだろ。
さすがにここじゃ、googleのナビを入れも、
「５メートル先、左方向です」とは言ってくれないでしょ。
と、さくらを抱っこして同じように見える草の中に、
来た道を探して途方にくれてると、
先に戻ってた旦那さんが、車まで迎えにきてくれた。
草を分け入って来る姿を見て、
初めてカッコいいって思ったよ、
うちの車。
さくらも旦那さんに会えて、ひと安心。
（まぁ、ぐちょぐちょなんだけどね）
というわけで、楽しい週末だったなー。
残すはシャンプーのみ。
じゃなかった、
うちには、もう１頭チワワがいたいた。
そっちの冒険談は、この次に。
押してもらえると、励みになります。↓
