とりとめのない話
2021/03/28
さくら(チワワ ♀ 5歳 べっぴん)は、
カメラが嫌いなようで、
カメラを向けると、横を向いたり、
どっか行っちゃったり、
(じゃなきゃ、極端に接近してきたり)
で、飼い主としては、
ときどき本当にしみじみと、
「あぁ、さくらは本当に可愛い顔をしてるなぁ」
と、思っていても写真に残せないのが、残念。
動画も、「あっ、この癖、撮りたい」と思っても、
カメラを向けると、まぁいつも通りにやってくれた試しがない。
そのさくらがここ1週間ほど、
どこかの筋をやっちゃったようで、
歩いたり、ジャンプしたりするのは普通だし、
食欲もおそろしいぐらいあるんだけど、
抱っこすると痛いみたいで、
「ヒャンヒャン」
と、声を上げる。
一緒に寝たりとか、なでることはできるんだけど、
抱っこができない。
そうなってみると、
うちの中でも、何気に結構抱っこしてたんだな
と実感した。
抱っこできないだけで、結構寂しい。
撫でれば、ちっさくて温かくて、いい匂いがして、
そして、こんな私でも、
「大好きだぁ、お帰り、お帰り、なでてぇ」
と、365日迎えてくれる。
あぁ、無償の愛とは、何と心を癒してくれるものだろう。
まぁ、食べ物を手に持ってる私の方が歓迎されてる気はするけども。
歯磨きのたびに、毎日嫌われてる気もするけども。
喉元過ぎれば何とやらで、
元気で暮らしてくれる日々が続けば、
そんなに撫でてって、今、これしてるでしょ、とか
歯磨きは毎日のことなんだから、もう抵抗すんのやめれ、とか
う○ち食べない。でも、どうせ食べちゃったんなら、残さず食べろ、とか
生まれたての宇宙人みたい、とか
思っちゃうんだろうけど、
でもやっぱり今は、
そんなさくらを抱っこできないのは、
やっぱり痛い。
でも、我慢。