クリスマスの海で、チワワと温暖化を考える
2021/02/18
『温暖化』という言葉を聞くようになってから、
もう何年も経つけど、
今日ほど、それを実感したことはない。
だって、何気ない、
こういうチワワたちのお散歩風景から、
視線を少し横に、ずらすと、
海が見えるんですよ。
自分で連れて来といてなんだけど、
まさか、年末(12/24日現在)の海でチワワたちの
題:海を見る女
こんな姿が見れるなんて。
だって、東北の年末の海って言ったら、
いくら天気のよい日とはいえ、
海辺に立ったら、鼻がツーンとして、
ほっぺに当たる風が痛くて、
「なんで海になんか来たんだよ、ばーか」
って言いたくなるぐらい寒いはずなのに。
もちろん、私も最初から海に来ようと思って出かけたわけじゃなくて、
たまたまチワワたちが爪切りしてもらったとこの近くに
海があるから寄ったんだけど、
寄っていこうと思えるぐらいの
気温だったんですよ。
さすがに海には、釣り人ぐらいしかいなかったけど、
その代わり、いつもの2倍はいたね。
(いつ行っても何時に行っても、釣り人は必ずいる。
私の想像よりも、釣りって熱いんだ)
そりゃ、朝晩は確かに、かなり冷え込むけど
それにしたってねぇ、
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)にいたっては、
相も変わらずの『裸ん坊』スタイルですよ。
年末の忙しい時期に、
ゆっくり海でチワワたちと散歩できたのはよかったけど、
それはそれで、まぁまぁ衝撃的で、
帰ってから旦那さんに、海に散歩に行ってきたことを伝え、
「暖かいから、釣りしてる人もたくさんいたよ」
と言ったら、
「えっ、クリスマスなのに?」
と言われた。
あぁ、そういや、今日はクリスマスイブだった。