油断した。
2018/02/04
今日は眼鏡で出勤。
会社の人に借りた本を読んでたら、
動物の生死に関わるシーンが出てきて、
久々に号泣してしまった。
お陰で、まぶたが見事にボンボコリン。
油断したわー。
歳を取って涙もろくなったのも、もちろんあるんだろうけど
(そうよ、歳を取ったわよ。お腹いっぱい取ったわよ。自覚は嫌ってほどあるんだから、
そっとしといてちょうだい←誰に言ってる)、
チワワーズを暮らすようになってから、
もう本当にそういうのが見れなくなったし、見なくなった。
まだ、さくら(チワワ ♀ 6歳)をお迎えした当初は、
「犬をもっと知りたい」というのがあって、
逆にものすんごい見てたんだけど、それも少しの間だけ、
もうキツくて辛くて。
『ワンコが主人公もの』はもちろんのこと、
ストーリーのちょっとしたアクセントとして、
例えば、「この子は以前虐待されてて」とかって聞くと、
実際、虐待シーンはなくても、そこを想像してしまって辛くなる。
感動物だって、
最後は生死に関わらず、なんらかの別れがくるんだろうと思って、無理無理。
だいたいYOUTOBEの動画で、
飼い主と久々に会うワンコの動画集なんかを見ても、
玄関でお座りしてるワンコが、飼い主さんに気づいて尻尾を振ったのを見ただけで、
まだ再開もしてないってのに、それまでの時間を勝手に想像して、
涙がブワァーと出てきてしまう。
動物は何も知らされないからね。
人間には色んな事情があって行動するんだけど、
明日大好きな人がいなくなるなんて、
全く知らず、同じように過ごすしかないからね。
そのことを思うと、また泣けてくる。
ほかのペットと暮らす皆さんはどうなんだろう。
私が過剰に想像しすぎなのか。
だけど、どんどん繋がって連想して、膨らんでいくんだもの。
だから、そういうのを避けてたのにー。
もう読み始めて、知らんうちにそのシーンに触れてたら、
気づいたときには、もう最後まで読むしかないじゃないのさー。
というわけで、明日も眼鏡だな。
そうです。休日出勤ですよ。もとから嫌いだった冬が、ますます嫌いになりそう。