仲悪チワワーズが触れ合うとき
うちの早飯番長(ハヤテ チワワ ♂)は、
旦那さんが朝飯をくれる人だと認識してるらしい。
(どうも、奥さんは旦那さんより1時間は遅く起きるらしいよ)
私も経験したことがあるから知ってるんだけど、
「あっ、コイツ起きたな、起きたよね、起こしていいよね」
と認識するために、ものすごい近く(お腹とか背中の上)で
そのときを息を殺して(はないけどね)、待ち続けてる。
うちはだいたい毎朝7時半ぐらいに朝ご飯をあげてるんだけど、
「4時ぐらいには、待機してた」
との旦那さんの宣言通り、
私も4時ぐらいに、別に何があったというわけじゃないのに、
さくらのハウスからムクリと起きて、
私の横を通り過ぎ、旦那さんの元へ向うハヤテの気配を感じたことがある。
そのときの、
横を通り過ぎる「タッ、タッ、タッ」という足音に寒気を感じた。
ときに急いで出勤しなくちゃいけないときとか、
うっかり忘れたりとか、
旦那さんの部屋の扉を閉めちゃってたときなんか、
私が、その標的になるときがある。
そんなとき、以前のハヤテなら「チュッ」として、「キャッ」
と様子を見てたんだけど、
「チュッ」とするより「ベロベロ」と舐めるほうが効果があるだろうと気づいたらしく、
どうせ舐めるなら『口』より『鼻穴』のほうが起きるようだと学習し、
最新型は、勝手に人の『鼻穴』に舌を突っ込んどいて、
「キャッ」としたあげくに、「クーンクーン」とないて踊る、
という、もう起きざるを得ない、恐ろしい変化をとげた。
(唯一の救いは、私たちが起きただろうと認識するまでは、じっと待機してくれてることだ)
これが普通、私が横になってない状態だと、
お得意の『お願い』をブンブンし、それでも気づいてもらえないと、
その反動を利用して、
『飼い主を蹴ったぐる』という暴挙に出る。
この神聖な顔でお願いしてる、
その足で蹴ってくる。
ハヤテは時々、暇だからなのか何なのか、
仰向けになってブヒブヒダンスを踊って
「ヒャンヒャン」いってるときがあるんだけど、
この前、そのとき隣りにさくら(チワワ ♀ ハヤテに興味なし)がいて、
私にするのと同じように、さくらをガシガシに蹴って興味を引こうとしてた。
その行動をさくらに応用してみようと思ったハヤテもアレだけど、
ガンガン蹴られながらも全く興味を示さない、さくらも随分とアレだなと思って見てた。
うちの会社にもチワワを2頭飼ってる人がいて、
「うちも全然仲良くないの」
という割には、この前見た写真は仲がよさそうだった。
だって、手と手が触れ合ってんだもの。
うちはそれさえも、無理。
今となれば、この距離感でさえありえない。
それで考えてみたんだけど、
もうハヤテがパピーじゃなくなってワチャワチャすることもなくなり、
そうすると今となっては、
ほんのちょっとでも、さくらとハヤテが触れ合うことなんてないんじゃないのかな、
と若干寂しくなってたけど、
心配後無用だね、大丈夫!だって、足がふれあってるもの☆
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