色々と難しい。
前から思ってたけど、
『桜』とチワワーズを一緒に撮るのって、難しい。
『桜』をたくさん入れようとすると、
チワワーズがぽっちりとしか見えないし、
かといって、チワワーズに寄りすぎると、
もう『花見』の写真かどうかもわからなくなる。
会社で、ずーっと『仲良し』なんだろうなと思ってた2人が、
実は色々と想いがすれ違いまくってたというのを知って、驚いた。
人間関係があまり得意じゃない私は、
人間の機微を知るのもあまり得意じゃないらしく、
もう見たまんま、仲良くしてたら仲良しなんだと思っていた。
片方が気を使って譲ってるのを、
もう片方は喜んでそうしてると思って、さらにグイグイ行く。
ここまでは気を使っても大丈夫だけど、それ以上だと辛い。
でも、今更それを伝えるのも難しい。
まぁ、私からすれば、2人の関係がどうなろうと
それこそ関係ないんだけど、
見たままが見たままじゃなくて、
そして、それを私にまで言ってしまってるという状況が恐いな、と思った。
もちろん、みんなが同じことをしても感じ方は色々だし、
やりたいことや、やりかたも人それぞれ。
あまり気を使いすぎても疲れるし、
気を使うよりしたいこと優先して、
それで嫌われたかな、とか思うのもまた疲れる。
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)は写真を撮り始めて少ししたら、
何かを諦めたように『伏せ』をして、
撮り終わるまで大人しく待っててくれたのに対して、
さくら(チワワ ♀ 6歳)は、ちょこまかとうるさいこと。
ハヤテもそう思ってたことでしょう。
アップにしてみると、
↑こんな感じで、
だいたい、すっぱい顔をしてた。
なのに、
「もう写真、飽きたよー、コノヤロー」
と、このあとヒンヒン吠え出したのは、
さくらのほうだってんだから。
吠え出す、2秒前。
本当に、色々と難しい。