サマーカット、始めました。
横を見ると、
寝てるハヤテ（チワワ ♂ ５歳）が、
だいぶ、もじゃってる。
なので、今年もがっつり切ってもらうことにした。
いつも、できあがりが、
「アハハハハ｣
と、指差して笑ってしまうぐらいおかしくても、
１週間もすれば馴染んでしまうんで、
どこでもいいやと思ってたんだけど、
いつもナータンママと遊びにいくドックカフェの
看板犬たちやカットしてもらってる子が、
とてもカワイイ仕上がりだったから、
今回は、ここでカットしてもらうことにした。
ここはお茶してる横でカットしてるんで、
羨ましすぎな、仲良し兄妹を眺めてる間も、
あ、こっち見てる。
みんなでオヤツタイムしてる間も、
フフ、外見て現実逃避してんなぁ。
あ、やっぱ、こっち見た。
ハンサムボーイズを堪能してる間も、
やっぱり、目が合う。
ちょいちょい観察できるのがステキ。
そして、こっちでワイワイやってるうちに、
できあがりました。
カットしてるときから薄々気づいてたんだけど、
私としては、トラちゃんのような『ぬいぐるみ』的
仕上がりを希望してたんだけど、
（今まで１度だって、そんな風に仕上がったことないけど）
どうやら今回も、そうはならねぇな、と。
若い頃、美容室に置いてある雑誌から、
「こんな感じにお願いします」
と言っても、絶対自分が想像したような仕上がりにならない。
ということに気づいた。
なぜなら私が選んでるモデルさんが、
『美人さん』ばかりだから。
顔は自分の顔を当てはめて想像しないと、
どんなにカットしたって、顔までは変わらないから。
だから、ビー玉のような真っ黒、
純真まん丸お目目のトラちゃんと、
一癖も二癖もありそうな眼差しを持つハヤテが、
同じようにカットしても、
同じようにはならないわけで。
カットして、なんだかリアルになったハヤテは、
迷子になっても、
誰も拾ってくれそうにないんで、
ますます大事にしてあげなくちゃな、
と、改めて愛情確認できたよい日でした。
まさか、このあとに、あんなことが。
（と匂わせて、続く）
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