シャンプーの何倍も大変。
さくら(チワワ ♀ 6歳)を洗いました。
さくらは水に触れると異常にテンションがあがる。
外で水遊びしてても、
水に入ることよりも、
その後、「うきゃー」となって、
走り回るほうがメインじゃないのかと思うぐらい。
だからこの日も、
あがる。
あがる。
あがる。
もはや、あがりっぱなし。
そしてなぜか、ハヤテのハウスに逃亡。
「さくらぁ(怒)」
と、ちょっと恐い声を出して、
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)の部屋から呼ぶと、
ものすんごい勢いで横切ってって、
お次は自分のハウスへと、
無事、逃亡成功。
この攻防を何度繰り返させられてるのか、わからない。
少しでも私の手が緩んだのを感じると、
すぐに逃げて行ってしまう。
この日は仕事が終わってからのシャンプー。
私は、もうクタクタですよ。
だから、(勝手に)ハウスしてるさくらを
ガバチョと強引に抱っこして連れ戻したら、
このお顔。
ペットショップでひと目惚れしてから、
抱っこして、なでなでして、散歩して、おトイレ教えて、
可愛い可愛いさくらが毎日うちに居てくれることが嬉しくて、
いっぱいいっぱい大切にして、育ててきたのに、
このお顔。
飼い犬にこんな顔されなくちゃいけないほどの、
何を私がしたっていうの。
ただ、シャンプーしただけじゃないの。
さくらが涙でかすんで見えないけども、
疲れた手を上げて、再びドライヤーをかけようとすると、
また、逃亡(このやろう)。
フフ、だけどハウスの扉は閉まってる。
ちなみにハヤテのハウスも閉まってる。
そんなに何度も同じ轍は踏まねぇぜ。
人間をなめんなよ。
観念して、お縄をちょうだいしなっ。
・・・って、やっぱり逃げるのか。
ということをエンドレスに繰り返してるうちに、
気づいたら、ほとんど乾いてました。
うわー、楽チン(棒読みで)。
ただ自然乾燥だから、
若干モヒカン寄りに仕上がったけど、
それはそれで可愛いなと思いました。
だけど、こんだけテンションが上がるとなると、
さくらがもう少し歳を取ったら、
プロに任せたほうがいいかな。