チワワが持つ集中力
うちのチワワーズ、何かを教えた場合、
『覚え』がいいのは圧倒的に、
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)のほう。
リードをクイッと引いたら、
さっと『お座り』するのもハヤテなら、
『歯磨き』と聞くと、
膝の上にポンと乗ってきて準備するのもハヤテ。
だから、前回前々回と書いてきた(→コチラとコチラ)、
『持って来い』もハヤテはきちんとできるんです。
その様子がコチラ↓。
ただ、本当にハヤテが持ってくる動画です。
※音、出ます。私がムツゴロウさんばりに褒めてます。
ね、できるでしょ?
ただ、これにはハヤテの『関心度』が重要で、
例えばこれが、『持って来い』の間にも、
ちょいちょい私の声を無視して、興味津々だった、
さくら(チワワ ♀ 6歳)のハウスにあった
オモチャでやった場合、
そのオモチャで早く遊びたいがために、
効きがとってもよくなる。
「モッテコイを我慢して何度かやったら、
オモチャを貸してもらえて、じっくり遊べる」
うちのハヤテ、1手も2手も
先を読める男なんですぅ(←親バカ)。
ただ、その代わり、
そのために我慢してこなしてることが
顔に出る男でもあります。
これが気のないオモチャ(軍手)だったりすると、
2、3回もやれば、すぐに飽きて、
もう取りに行く素振りもみせない(てか、見てさえいない)。
えぇ、そうよ、そうですよっ!
えっ?で、持ってこないんだ。
そのあと、
すっかり集中力を切らしたハヤテは、
『持って来い』の真っ只中だといいますのに、いいますのに!
なぜか、ゆーーーっくりと、
寝転がり始め、
えっ、あの、いつの間に、
『持って来い』は終わってしまったんでしょうか。
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自由すぎやしませんか。
さくらはもっと、ルールが自由だから。