羨ましいと感じる瞬間。
2018/07/30
さくら(チワワ ♀ 6歳)は、
私たちが車から離れるとき、めちゃめちゃ『後追い』します。
駐車場だと気づいたとたん、猛烈に吠え出す。
すごいな、と思うのが、
駐車場に入るためにウィンカーを出しただけで、
そういう雰囲気を察するのか吠え出す。
そして、自分の家の駐車場では吠えない。
ちゃんとわかってるんだね、すごい(いや、感心してる場合じゃないけど)
この『後追い』特に私たちにだけじゃなくて、
誰であろうと、車(集団)から離れるのはイヤなようで、
2、3日一緒に過ごした、うちに父親はもちろんのこと、
久々に会ったナータンママが、「ちょっと用事」と
車から離れるのも許さない。
ナータンたちは目だけで後追いして黙ってるのに、
さくらだけがピーピーないてます。
最近は「行かないでぇっ」とすがるようになくというより、
「離れたら、ぶっ殺す」という感じに、
脅迫チックに吠えるようになったのが、
ちょっと気になるとこではありますが。
さくらがそんな盛大に泣き喚くんで、
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)もつられて「キュンキュン」と、
そりゃもう、可愛い声で、なくようになってしまった。
「困った、困った」な、とは思うんだけど、
こう↓必死に、トランペットを眺めるように、
旦那さんを待つ姿を見せつけられると、
「なんでそんなに私たちを好いてくれるんだろう」
と、胸がきゅんとする。
いいなぁ、旦那さん。こんな目で早く帰ってきて、って思ってもらえて。
自分で自分を待ってもらってるとこは見れないから、
旦那さんを必死にじっと待つチワワーズを見ると、
いつも羨ましくなる。
だけど、きっと私のことも、
いつもこんな感じで、ずーっと私の姿が見えるのを、
車のドアの解除音が聞こえるのを、
ただただ、ひたらすら待っててくれてるんだろうな。
あ、ちなみにですが、
この時のさくらも、もちろん大声で「置いてかないでぇ」と
散々旦那さんにすがってたのに、
直後、ゴミを漁ってました。
そういう日もありますね。