素敵な出会い。
ハヤテ(チワワ ♂ 6歳)が散歩中、
よそのワンコを見かけると吠えるようになっちまったんで、
私なりにチマチマと格闘中なんだけど、
「ご飯をあげるときにワンワン騒ぐから、
吠えたら静かになるまで、ご飯の準備をやめてみる」
というのをやってみたら、
飼い主の予想以上に効果的だったんで(→コチラとかコチラ)、
今は吠えてしまったら抱っこして(散歩大好きだからね)、
吠えずに通り過ぎれたら褒めて『煮干し』をさしあげる。
と方法でやってみてます。
ただ、その意味がハヤテに伝わってるのかは、不明。
相変わらず、よそのワンコと距離が近いと吠えかかって、
『煮干し』は出番のないまま、次の散歩にまわされる
という日々が続いてます。
ただ、抱っこして歩いてる「なんで?」というように
私の顔を見つめてくるから、ちょっとだけ期待。
ただ、そうやってワンコに吠えるたびに抱っこして、
すぐに降ろすのもアレだから、
少し反省してくれるまで抱っこを続けてると、
ハヤテは元気なままなんで、
散歩の時間が長くなって、しょうがない。
しかも後半は、
1人でテクテク歩いてたさくら(チワワ ♀ 6歳)を抱っこして
歩くことになるんで、疲労はマックスです。
そんなのお構いなしに、とっとと行っておしまいになる。
そんな感じで散歩をしていると、
前方からおじさんと芝ちゃん登場。
結構、近い距離で出会っちゃったんで、
早速ハヤテが吠え出して、
そして最近なぜか、こういうとこで出会う
飼い主さんのほうに吠えるようになっちまったさくらが追随。
ハァ、書いてる今もため息、出そう。
と、ちょっとどんよりしながらハヤテを止めようとすると、
「おっ、小さいのに吠えてきたぞ!」
と、陽気に話し出すおじさん。
そして、自分の芝ちゃんに向かって、
「小さいからって侮るなかれ。
吠えられないようにするんだぞ」
と、言ってた。
それに対して、一切に無関心な芝ちゃんのしれーっとした表情。
最近は本当に散歩のたびに、
「ごめんなさい」「すいません」
と頭さげまくりだったから、
なんだかちょこっと心が軽くなって散歩を終えることができた。
けど、抱っこが多かったハヤテはやはり、
帰りたがらない。
だったら吠えないでくださいよ。
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