王様の耳はロバの耳。
2020/05/10
今回は個人的なことを書いてこうと思ってます。
なので、無理やりチワワたちの写真を散りばめましたが、
興味のない方は、読み飛ばしちゃってください。
さて、去年の仕事納めの日に、
本社から『社長』が来ました。
私は1年ぐらい前に、1度会ったことがあるだけだったんで、
多分、私のことなんか覚えてないんだろうなって思ってたら、
と言われた(わおっ)。
確かに1年前会ったときに、
「おしゃれですね」と言われたんだけど、
それを覚えていてくれたことも、
多分、人生で初めて、「おしゃれ」と言われたことにも、超感激。
私、今の旦那さんに(って今の旦那さんしかいないけど)、結婚当初から、
「センスないなぁ、なんでそんな色選ぶの?」
的な、とてつもなく失礼なことを言われ続けてました。
確かに私は、友達がおしゃれに感心を持ち始めて、
ファッション雑誌を読み出した高校生の頃から、
その手の雑誌には全く興味がなく、
もちろん大人になってからも、
あの手の厚い雑誌なんて、見たことも買ったこともない。
だからコンビニで待ち時間をつぶせと言われても、読むものがないからムリ!
だけど、自分で好きなスタイルはあるわけですよ。
ショッピングをしてて、
「あぁ、これが素敵だから欲しい」
と、自分なりにしっかり選んでるわけですよ。
だから、おしゃれじゃないにしても、
まさか自分の格好が
「ダサイ」
なんて、これっぽっちも思ってなかったわけですよ。
だからといって別に改めようとも変えようとも
雑誌を買ってみようとも思わなかったけども。
の、流れからの「おしゃれ」ですよ。
すげー嬉しくて、ニヤニヤして、
と、会社の人に話そうとして
ふと思いとどまってしまった。
それはちょっと鼻につくんじゃないかと。
それで、旦那さんにこんなこと言われたんだよ~♪
と自慢したあと、
なんとか鼻につかない感じで自慢できないかしら、
と相談したら(すでに自慢だと言ってる時点でダメだよね)、
「うーん、危険度はかなり高いなぁ。
もしどうしても言いたいなら、超軽い感じで言うしかないんじゃない」
とアドバイスをもらった。
もらったけども、
人生で初めて言われた「おしゃれ」。
そんな軽い感じじゃ、私が満たされない。
もう、それは事の起こりから私の感情まで、
とっぷりと語りたい。
というわけで、会社じゃうまく話せそうにないんで、
ブログに書くことにしました。
新年早々、鼻についちゃいましたか?
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