そんなさくらを応援します。
旦那さんも一緒に散歩に出かけた日のこと。
その日のさくら(さくら ♀ 6歳 雑食)は大忙し。
だってもう、そこらじゅう『どんぐり』だらけ。
ていうか、もうほぼ『どんぐり』
で、どんなに止めてもノリノリで『どんぐり』をゲットして、
そんなに『どんぐり』に夢中になってても、
旦那さんに遅れをとったと気づくと、
大急ぎで追いかける。
ちなみにだけど、旦那さんにリードを持たれてるときは、
ほとんど私の存在を気にせず、行ってしまう。
ときに、気にするように何度か振り返ることもあるけど、
結局、先に進む旦那さんを選んで、行ってしまう。
まぁ、ちなみになんで、いいんですけど。
で、じつはこの日、
ハヤテがグラウンドをぐるりと囲んでる網に開いてた、
小さな穴から、ぱっと外に出てしまった。
本当に小さな穴だったから、
私たちが通ることはできず、リードを引っ張って連れ戻すしかなかった。
だけど、ハヤテは神経質でリードをビッと引っ張られると、
必ず足を突っ張って抵抗する。
だけど、引くしかなくて、強引に引っ張った。
でね、彼って、ほら神経質でしょ。
戻ってきてから、ほとんど歩かなくなっちゃって。
怒ったわけじゃないんだけどね。
勘違いしたのか、最後は旦那さんの足にすがりついて抱っこだった。
そんな勝手に神経質なハヤテよりも、
セクシーポーズで旦那さんを見つめるさくらに注目して欲しい。
歩かなくなったハヤテを説得中。
ハヤテが説得されて歩き始めてもなお、
自分に気づいて欲しくて、頑なに旦那さんを見つめるさくら。
ちなみにですが、さくらのリードを持ってるのは私。
さくら、旦那さん気づいてないみたいだから、もう行こうよ。
そんな意地はってないでさ。
ねぇってば、さくら。
さくらぁ、
見切れちゃってるよ。
さくらああああああああ、ナイスファイト。
そんなさくらを、これからも応援します。