チワワを見ながら。
2018/04/16
時々、チワワーズの体を触って、
太りすぎてないかと確認してる。
背骨がきちんと出てるな、あばらがわかるな、とか、
通りすがりのチワワーズを上から見て、
「お、ウエストがちゃんあるな」とか。
これじゃ近すぎて、わからない。
で、つい最近、
下着姿で『姿見』の鏡の前を通りすがろうとしたら、
自分のウエストが見当たらないことに驚愕した。
私は、空手とかしてたこともあって、
ずーっと、暇さえあればジムに通い、
家でも筋トレして、ジョギングして、と過ごしてて、
体重計がなくても平気という生活をしてたんで、
すっかり運動しなくかってからも、
「その頃の貯金があるから」
と、思ってたけど鏡に写った姿は、
「んなもん、何年も前に使い切ってるよー」
と言ってた。
そんな、だらけきった自分の体を見て、
昔のことを思い出した。
これは別に可愛い我が子を足蹴にしてるわけじゃなくて・・・。
この当時も「忙しっ、忙しっ」と
行動だけ忙しぶってアタフタしてたら、
玄関の扉で足をやっちゃって、
当時のハヤテ(チワワ ♂ 5 歳 きかん坊)に
ガブリとやられて、血がドバ~♪と出るより、
地味なのに痛いし、長引くんで悔しいから、
当時やってたブログに載せようと写真を撮ってたんだけど、
どう?ゾウの足首のようでない?!
まぁ、皆さんも、「どう?」と聞かれても、
「はい、そうですね、これはゾウの足首ですね」
と答えにくいでしょうけど、
当時の私も「はい、そうですね」と答えられたくなくて、
アップにしたり、角度を変えたら誤魔化せるんじゃないか(ナニガ?)と、
どうやっても、『ゾウの足首』だわね。
色々と無駄な努力をしてたら、
そんな私を、ハヤテが隣りに寄ってきて、
じっと見つめ観察し始めた。
ムム、そんな純真な目で見つめられたら
やりにくい・・・、と↑の写真のように、
ソフトに足蹴にしてたんだけど(結局、してないといいつつしてたんだけど)、
なぜか、全くよそに行く気配を見せず、
『伏せ』までして、どっしりと腰を落ち着け、
そしてなぜか、関係ないのに、しっかりカメラ目線。
・・・・、
・・・・。
そうだよね、ヤラせ、かっこ悪いよね(できてないけど)。
『ぞうの足首』がイヤなら、アキレス腱が出るように
努力すればいいのよね。
ウエストを見失ったなら、長すぎる自分探しの旅から
連れ戻せばいいのよね。
とりあえず、ジョギングから始めようかな。
と、その前に、買って3ヶ月は放置してる、
体重計の箱を開けて、現実を知るとこから、始めるか。