出しっぱなしにしてるから。 -ハヤテ編ー
さて、そろそろ寝ようかと思ったら、
こうなっていた↓。
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳 運び屋)にとっては、
『夢の島』かもしれないけど、
私にとっては、臭いものが集まってるようにしか見えない。
ハヤテはしょちゅう私の前を、
(旦那さんの脱ぎたてホヤホヤの)靴下を
大事そうにくわえて通り過ぎ、
この宝物をどこに隠そうかと右往左往してるけど、
(ここ何年間は、運んでるだけで遊んでる姿は見たことない)
結構な確率で、トイレまでくわえていって、
用を足すたのに床に置いて、そのまま忘れてしまってる。
でも、写真を撮ってると慌てて様子を見に来る。
この日もさくら(チワワ ♀ 6歳 お気に入りのない女)を交えつつ、
写真を撮ってると、
「ちょっと、ちょっと、それは困るぅ」と慌ててやってきて、
あとから来たくせに、
それにさっきまで全く忘れて放置してたくせに、
さくらを追い払い、
威嚇して遠くに行かせようとする。
せっかくなんで(?)、
キレゆくハヤテをグラデーションで、どうぞ。
どうですか?(ナニガ)
なのに、直後に私に見せる顔は、
こう↓。
目をショボショボさせて弱々しい表情をみせるか、
でなければ逆に目をまん丸にして
キョトンとした可愛さを前面に押し出した表情で、
こう↓。
なんていうかもう、
こうだね↓。
怒られないようにというか最近は、
私が見てるとかわかってても、それは置いといて、
自分が納得するとこまでキレてから、
「こういう顔すればいいんでしょ」
というのが見え見えすぎ。
っとに、
誰がこんな子に育てのやら。
ホントにそれで、匂いは嗅げてるのでしょうか。
さて、さんざん鬼のような表情でさくらを脅かし、
靴下を自分だけのものにしたハヤテ。
えっ・・・、あれ、
いやいや、ちょっと。
上げて、降ろした、だけ?
自分は遊ばないけど、
ひとにも遊ばせたくない。
どこまでも、どこまでもジャイアンなハヤテなのでした。
じゃなくて、放置すんなら運ぶなよっ。