うちの困ったちゃん。
私はだいたい、仕事から帰ってきて晩御飯の間までに、
ぺぺっとブログを更新してる。
そんな、まったりとした時間、
私の前方には、
とっても気持ちよくて、公家顔なさくら。
寝転がった旦那さんの胸元に収まったさくら(チワワ ♀ 6歳)が
旦那さんに撫でられていて、
後方では、ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)が、自分の時間を堪能してる。
これは我が家でよく見る光景。
(これでハヤテの自分タイムが終了しちゃうと、
旦那さんの胸元でメンドクサイ小競り合いが起きたりする)
そんな穏やかなまったりとした時間に突如として、響き渡る、
ぐぅぎゅるるぅぅ。
だって仕方ないじゃないのさ、
繁忙期が終わるまでは連日残業で、うちに着く頃には、
「腹へったー。メシ食いてー」
と、部活を終えた中学男子と同じようなことしか
考えられなくなってんだもの。
すると旦那さんがすかさずさくらに、
「お腹なったねー。ぐーぎゅるるだって、すごい音だったねー」
と話しかけてた。ほっといてちょーだい。
「さっき、ご飯食べたばっかりなのに、もうお腹空いたの?」
・・・・・?
「え、お腹なったの私だよ。さくらだと思ってたの?」
「・・・・・」
「さくらが、あんなに大きな音出さないでしょ」
「さくらじゃないのか、だったら逆に興味ねぇわ」
・・・あぁ、そうですかい。
そんな、旦那さんに愛し愛されのさくらちゃんも、もう6歳。
ほぼ毎日、歯磨きをし、それでも気になって、
「歯にいいかもよ」という謳い文句を見れば、
まんまと踊らされる、いいカモと化した私。
そうだというの、懸命の歯のケアをしてるというのに、
この前、さーちゃんが、
『ゲフッ』
と、した瞬間、ぷ~んとう○こ臭が。
「ねぇ、ちょっと、さーちゃんのゲップがう○こ臭かったよ」
と、ショックで旦那さんに訴えると、
「さっき、う○こ食べたからでしょ」との明快な回答。
・・・ハッ!!
そう、うちのさくらは、言わずと知れた『食糞娘』。
いち時期、食べずにトイレを離れたら、ちっこいオヤツをあげる。
というのをやってたんだけど、
私がいれば、美味しいオヤツを貰うために食べないけど、
いないときは食べる。
という、こずるい方向に進化したので、
結局原点に戻って、さくらがしたら、サッと片付けることに。
だけどね、そうすると今度は、
私が取ろうと待ち構えてると察知して、
最後までトイレでしないで、中途半端の状態で影に逃げて、そこで食べる。
という、さらに、とんでもない方向に進化してしまった・・・。
あぁ、そういえば、そうね。
さっき、お尻につけたまま影に入って、食べちゃってたもんね。
なぜ、そういうことばっかり頭を使うのかね。
ちょっと待ってよ、じゃあ、さっきのゲップって・・・。