アイキャッチ
2018/03/03
今日も今日とて、
ハヤテ(チワワ ♂ 5歳)がタオルを相手に格闘してる。
(さくらが小さい頃に1、2度ベット相手にマウントしてるのをみたことあるけど、
オスはこんなに日々何度もマウントするものなのか。
それともオスとかメスとか関係なく、ハヤテが激しいのか)
まずは『ふんころがし』のように、
自分の納得する形にタオルを丸め込む。
オバちゃん、どの形が最適か知らんから、そんな顔されても困るよ。
ハヤテはこんな感じで、遠くからこっそり見てたりすると、
アイキャッチしてくる。
散歩中も、何度も振り返っては私を確認してくる。
ペッと舌出して、がんばってる姿が可愛い。
こうやってタオルを相手にしてるときは
大事な大事な仕事中だからアレだけど、
床を舐めて掃除してるときとか、
隣りの部屋で日向ぼっこしながら寝場所を探そうとしてるときとか、
そんな姿を、ぼぉーっと見てる私と目が合うと、
ちょっと間、逡巡し、それでもまだ私が見てるとなると、
作業を中断して、「撫でて~」とやってくる。
(そのときのしぶしぶな感じが人間ぽくて好き)
いえいえ、お気になさらずに。
さらに私が撫でる手を止めると、
自分が作業に戻りたくても、そのまますぐに戻ったりせず、
一応、「行ってしまってもいいかな、満足はしたかな」
とでもいうよに、私の目をじっと見てくる。
ここで、私がまたハヤテを見てしまうと、
「もっと撫でたい?」
と、ホントは行ってしまいたいのに、気を遣ってとどまってくれるから、
気づかないフリをして、作業に戻らせてあげる(なんてステキな飼い主なの)。
犬って、こんなにアイキャッチしてくる生き物だったんだ。
さくら(チワワ ♀ 6歳)との6年間の生活の中で、
そんな記憶がとんとないんで、新鮮だ。
(というか、そもそもさくらはいっつも近くにいて、離れたとこに居ないからかもしれない)
ただ気になるのが、
かといって、あんなに本とかでも大事だといわれてる「アイキャッチ」がこんなに上手でも、
さくらより聞き分けのいい子なのかといわれると、
特に、そうでもない。
ということと、
そんなギリギリのとこで腰を振り続けるのは、
危ないんじゃないか、
ということ。