チワワーズとのそんな日々。
公園に着いたからハーネスをつけようとすると、
相変わらず、「嫌さ加減」を背中で
語ってくるさくら(チワワ ♀ 6歳)(→コチラ)。
そんな我がままな姿を見せても
歩き始めちゃえば、
率先して、緑の中をガンガンに進んでいく。
前半は散歩というより、
小走りのような散歩だけど、
階段をダッシュで登ったり、
「どうなのよ、それ」
という真顔で寝転んだり、
樹海に迷い込んだりしてるうちに、
最初は走ってるような勢いも
だんだんと落ち着いてくる。
そして、ビリーに入隊した私もさくらと一緒に疲れてきて、
最近はベンチや、その辺にある岩に
寄りかかったりして休憩しながら、
ぼんやりとハヤテ(チワワ ♂ 5歳 歩くの命)を
見てることが多くなった。
ビリーといえば、この間鏡を見たら、
お腹と背中のラインの膨らみが減ったというようなことはないけど、
横のラインが減って『くびれ』ができてた!
こんな『くびれ』、以前の私には絶対なかった。
ならば!と勢いよく体重計に乗ったけど、ピクリとも痩せてなかった。
しばらくして、ハヤテの姿が見えないことに気づいた。
リードを繋いであるから、いなくなることはないけど、
「どこ行った?」とキョロキョロすると、
居た。
ハヤテの言うことにゃ、
なんでもあっちの方に恐いものがある(居る?)らしい。
何度か書いてるけど、
ハヤテは1度、「ヤバイ」とか「恐い」と思ってしまうと、
もう何があっても恐くなってしまう。
ただ、それが残念なことに、
飼い主にも、同じチワワのさくらにも
何がダメなのか、全くわからない。
しかも、そんだけ『ビビり』で『気にしい』のくせに、
恐いもの見たさなのか、
私たちを引き連れて、どうしても正体を確認したいという。
絶対に何もありゃしねぇ、
と思いつつも、
恐る恐る探索を続ける
ハヤテの後ろをついていくとっっっ!
案の定、何もありゃしねぇ。
そして、この間、
こんな感じにリードを伸ばして遊ばせてたら、
目が合った途端、
「楽しかった~♪」
って感じに駆け寄ってきて、
それがあまりに可愛かったから、
同じようなシチュエーションを作って、
いやらしく動画を撮ってみたのだ♪
※音、出たっけかなぁ。
・・・動画で撮る必要、なかったね。