媚びない女。
前回、1歳のときから
変わらないハヤテ(チワワ ♂ 7歳)のことを
書いたのですが(→コチラ)、
散歩は大好きなのに、ちっちゃい頃から降車拒否。
旦那さんとよく、
「ハヤテは生きていくために、
色んなことを観察して勉強していったよね」
と話をすることがあります。
小さいときは気に入らないことがあったら、
キレる、噛みつく
という『攻撃』一本槍だったんですが、
私たちに怒られ怒られ(じゃないと幸せに暮らせないからね)、
どうにかこうにか、
コイツらに逆らってはいけないんだな、
ということを理解してくれたようで、
違う方法を取ることを学習してくれました。
つまり
媚びることを覚えたんですね。
いい子の仕草を見せれば、
嬉がってオヤツをくれるしなでてくれる。
可愛く、スライディング「ゴメンね」すれば、
ダメなことをしても、許してもらえる。
(それで、いいのか?)
動きはもちろんのこと、
そういうときの表情もすごく違います。
小さな頃は目張りがあったせいもあって、名前を呼んだだけで睨まれてる気になる。
普段はやっぱり、
さくら(チワワ ♀ 8歳)よりも
男の子らしい表情をしてるんですが、
何かをして欲しいとか、
やりたくないことをやり過ごそうというときは、
目がまん丸になります。
これがまた、可愛くてねぇ。
まんまハヤテの手中にはまって、
メロメロになるわけですよ。
で、この会話の流れで必ずいきつくのが、
「さくらは媚びないねぇ」という話。
何かを要求するときは、泣き喚き。
何かを抗議するときも、泣き喚く。
そして、ご飯を待つときは、
なぜか、偉そう。
これは、
こんなちっしゃいときから、そう。
「さーちゃんは全く媚びないし、
やめてって言って、
やめてくれたことなんかないしね。
未だにテシるし」
という旦那さんの言葉に、
思わずうなずきそうになったけど、
よくよく考えると、最近テシられた記憶がない。
・・・あれ、ちょっとは変わってくれてる?
と思ったけど、
もっとちゃんと考えてみたら、
最近さくらと寝てないから、
さくらの手が届く位置に私の顔がないんですよ。
試しに、寝ころがってなでるのやめてみたら、
ちゃんとテシってくれましたよ。
結果:さくらのテシは確実に顔を狙って行われている。
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