キャン、覚えちゃいましたか。
ちょっと警戒してる顔で
仰向けに抱っこされてるハヤテ（チワワ ♂ １０歳）。
何をしてるとこかと言えば、
『足裏カット』です。
うちでは『歯磨き』とか
こういうときはチワワたちを仰向けにして行います。
先にさくら（チワワ ♀ １１歳）を終わらせたので、
ブィーンというバリカンの音で
自分の身にも嫌なことが起こると
気づいてたのかもしれません。
さぁ、カットするぞと裏返そうとした瞬間、
「キャンキャンキャン」と悲鳴。
どこか痛めてたのか、
抱っこに仕方が変でどこか痛かったのか、
と慌てて元に戻して、
足とかお腹を触ってみたけど何も言わない。
だけど、もう１度仰向けにしようとすると、
またもや「キャンキャンキャン」。
そのまま仰向けにして
また足やお腹を触ってみました。
その辺でハヤテはがいつも
こういう場面で見せる諦めの表情に。
そのまま撫でながらカットを続ける間も
いつもと同じような静かで身を任せた様子。
うまく説明できないんですが、
その一連の流れの中で、
「演技したんじゃないの？」
という思いが沸いてきました。
嫌だから「キャン」と鳴いて、
やめさせようとしたんじゃないかと。
でも間違ってるかもしれないんで、
ちょっとしてから
いつもチワワたちが生活してるいつもの場所で、
試しに裏返したら、やっぱり鳴かない。
本当に演技でやったんだとしたら、困るなぁ。
あの悲鳴を聞いたらわかってても
手を止めてしまうよなぁ。
飼い主心を見事に読んだ技、
敵ながらアッパレ。
↓帰り際に、ポチと押してもらえると喜びます、私が。
私が勉強してる「しほ先生」の教材はこちら→Inuversity(イヌバーシティ) ～いぬ大学～）