ハヤテに紅葉。 ー山寺ー
前回も書いたように紅葉を見てきました。
ただ高速に乗っている間に見える風景は、
「あれ、もしかして終わってる?」
という茶色メイン色合いで、
旦那さんにも、
「遠くの山を見てもこんな感じだから、
どこに行っても一緒じゃないの」
と出鼻をくじかれる始末。
それでも『面白山』と『山寺』と
どちらに行こうか悩んだ末に『山寺』に行ってきました。
そこのてっぺんあたりまで行きます。
ちなみに下のお店があるところは歩行者天国になってました。
下から見た感じでも、
あまり赤や黄色が見えず不安になってきますが、
さてハヤテ(チワワ ♂ 11歳)登りますぞ。
私は一度も登ったことがなくて(昔、住んでたというのに)
旦那さんはおぼろげな記憶しかなくて、
階段を登ってはいくけど、
途中、山道のようなとこもあって
多分、ハヤテも歩かせることができるだろう、
階段で大変なとこだけハヤテをバックに入れておこう、
と思って連れて行ったのですが、
結果から先に言うと
ずーっと階段でした。
なのでハヤテが歩いた距離は、
多分50メートルぐらいなもん。
あ、ちなみにですが『山寺』は、
『松尾芭蕉』の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」が
詠まれた場所です。
で、結構登ったと思ったら、
まだ入山しておりませんでした。
奥のほうに見える門が登山口です。
下の方はやっぱり色づいた木々を見ることができなかったのですが、
少しずつ少しずつハァハァ言いながら登って行きますと、
鮮やかな紅葉が見えてきました。
階段をたくさん登るので、
こういう荒い岸壁に力強く色づいてる紅葉を見ることができました。
こういう荒々しい場所を背景とした紅葉は
いつも見てるものと一味違った凄みがありました。
ハヤテ、どう?すごいよね。
と今回は長くなったのでここまで。
次の日の今もふくらはぎが痛むほど、
がんばって登ってきたのでもう少しお付き合いください。
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