古い新兵器
2020/04/21
さくら(チワワ ♀ 7歳)をシャンプーしました。
逃亡中。
さくらは体に水が触れると、興奮して逃げ回るんで、
今回は最初から隣りの部屋に逃げれないようにして挑みました。
なにかと面倒で大変なシャンプーだけど、
今回はちょっとした楽しみが・・・、
それが、
これ。
『犬用ドライヤー』だって。
旦那さんの実家のダックスが使ってたもので、
ずっと物置にしまっておいたのを思い出して
渡してくれました。
お義母さんが、「お義父さんにバレないように」と
コソコソしてる様子が可愛かったです。
ずっとしまわれてたおかげで、
使い始めは、ちょっとかぐわしい匂いが漂ったけど、
やっぱり両手が使えるっていうのは、楽チン♪
さーちゃんも、気持ちいいかい?
って、さりげなく居ますね。
なんで、雷も花火も掃除機も、
音が出るものは全部苦手なくせに(ペットボトルのボコンでさえ)、
ドライヤーだけは好きなんでしょう。
ちっともドライヤーしてもらえないのに(ちっとも濡れてないからね)、
ずーっと勝手に居座り、
しかも、『なで』をお願いしてきた。
あげく乱入してきて、
真ん中を乗っ取る。
なんなんだい、お前は。
せっかく両手が使えて、
逃亡癖のあるさくらをガッシリ抑えて乾かすことができるってのに。
これじゃ意味ねーっつの。
ハヤテを見てると時々、
「俺って可愛いから、愛されってから」
って思ってんだろうな、
って思うことがある。
なんかさり気なく、だけど強引っていうか。
自分は可愛いから、こういうことしてもいいんだよ。
って、動きが語ってるっていうか。
ハヤテ、そんな我がまましてね、
ずうずうしくど真ん中で、
そんな気持ちよさげな顔しててもね、
アナタに温風は、
1ミリもあたってませんよ。
だって、濡れてないし。
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