オヤツ、2段構え。
2020/04/18
以前にも書いたことがあるんですが、
うちのチワワーズが唯一、
力を合わせて行うことがある。
それが、この、
『嗅いで、嗅がせて、オヤツちょうだい作戦』
まぁ、ハヤテ(チワワ ♂ 6歳)が
自分はほかのワンコのお尻の匂いは嗅ぐくせに、
自分が嗅がれる番になるとキレる。
というのをやめさせたくて、
嗅がれてもキレなかったらオヤツをあげる。
と、私が始めたことなのでしょうがないんだけど、
オヤツの威力ってホント、すごいですね。
まずは、ハヤテが私の膝の上に乗ったり、
さくら(チワワ ♀ 7歳)の顔の前に、
「嗅げ!」と、ばかりにお尻を突き出し、
それに応えて、さくらが嗅ぐ。
そして・・・、
もう、私の精神がやられるぐらいに、
クンクン嗅いでは、
グイグイ嗅がせては、
何度も何度も何度も何度も・・・、
『どや顔』を見せつけられる。
さて突然ですが、ここで『お勉強タイム』。
私も勉強するまで知らなかったんだけど、
何かをワンコに教えるとき、
その行動が定着するまでは毎回ご褒美(オヤツだったり、なでなでだったり)をあげます。
んで、定着したなら、
ご褒美をあげる回数やタイミングをランダム(1回あげて2回休みとか、3回休んで2連続であげるとか)にすると、
その行動を忘れにくくするんだってさ(ワンコも1回覚えてもやらないと忘れるのでね)。
ってことは、あげたりあげなかったりすることで、
この行動は逆に強化されてる?
いや、でも、毎回あげるわけには、いかないし。
と、『どや顔』を無視し続けてたら、
今度は、さくらがトイレ。
どうやら、大きいほうのようです。
そうこれも、
さくらが『食糞娘』だもんで、
う○こ食べなかったらオヤツをあげる。
と、私が始めたこと。
『どや顔』攻撃をなんとか、かわそうとしてたら、
今度は、これか。
反応がいいからって、
なんでもかんでもオヤツに頼ったツケがまわってきたようです。
私が勉強してる「しほ先生」の教材はこちら→Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~