悪いとこばっかり目につくけど。
2020/04/13
この前散歩に出かけたとき、
すごく久々に、
自分のストレスメータが上昇してくのを感じました。
「こんな感じ」とペイントで書いてみたけど、
破滅的に下手で、ないほうがましだったんで、やめときました。
さくら(チワワ ♀ 7歳)が、
うまくできてオヤツをもらっても、
何が成功してもらえたのか理解してないのか、
すぐにダメなことをする。
「ダメ」
「ダメ」
「ダメ」
と言ってるうちに、
グイーンとストレスメーターが上昇するのを感じ、
広い山の中で、「フー」と大きく息を吐き出しました。
歳のせいかこの頃は、
「イヤだな」「腹立つ」と思っても一瞬で、
こんな手に負えない感情を味わったのは久々。
「こりゃいかん」とハッと気づかされました。
私が勉強してる教材では、
褒めること、楽しいことが圧倒的に多くて、
ダメとしかるのは、ほんのちょっとの割合で。
とすごく言われてるのに。
こんなに「ダメ」と言わなくちゃいけないということは、
このトレーニングは、まださくらには早すぎるんだ。
なまじハヤテ(チワワ ♂ 6歳)のトレーニングが
サクサクと進むものだから、
どうしても比べてしまって、
さくらができないとこにばっかり目がいっちゃうけど、
さくらだって得意なこととか、
前はできなかったことでも、
ちょっとずつできるようになってくれてんのに。
↑ハヤテが退屈そうにしてるけど、
これはこれでOKなんです。
ちょっと前までは、
さくらはこの上に登った途端に降りる。
でなければ、登ることさえ拒否するというかんじで、
毛布を上に乗せてれば、なんとか乗ってくれることもある。
というぐらいだったのに、
今日は毛布がなくても1回コマンドを言うだけで乗ってくれた。
しかも、降りずに待ってる!
ハヤテも最初はイヤがってたカゴの中でも、
だいぶ長い時間静かにしていられるようになったし。
まぁ今でも、あまり好きではないみたいだけど。
「あー、もうムリムリ。こんなんじゃできっこない」
と思ってしまった散歩のトレーニングだって、
きっと私が気づかないだけで、
成長してくれてるとこがある。はず、多分。
ただ、この↑上でリラックスしてるさくらを
まだ見たことないけど・・・。
って、またすぐにそうやって欲を出す。
私が勉強してる「しほ先生」の教材はこちら→Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~)