ハヤテと歩け、歩け。 ー後編ー
ハヤテと歩け、歩け。
よければ、先に前編を見てください(→コチラ)。
ハヤテ(チワワ ♂ 8歳)と
初めて見る景色を楽しみながら歩いてきた私ですが、
散歩開始から1時間も過ぎる頃には、
膝裏だけに感じてたダルさというか疲労感が、
太もものほうまで侵略してきて、
口から出てる言葉といえば、
「疲れた」「帰りたい」
だけになってました。
その頃、バディがどうしてたかというと、
転がってました。
ビリーも1時間近くやってるのに、
ただ歩くというのはまた違うものなのかな、
ということで、
ハヤテに観察されながら、
ちょっと休憩。
道端の石垣に座ったのなんて何年振りだろう。
それでも、
相変わらず元気に、
そこら中に顔を突っ込みながら、
匂いを嗅ぎまくってるハヤテと
重い足をお供に歩いてると、
散歩開始から1時間15分頃、
やっと最初にいた公園が右手に見えてきました。
でも公園までは、
緩~い登り坂が続くので、
軽~くハヤテに遅れをとります。
4、5年前にハヤテの散歩にとことん付き合おう
と思ったときは、
今回チャレンジしたときより
も暑くて、
結構すぐにハヤテが「はぁはぁ」し始めたんで、
「いつ終わりにしよう」
ってハヤテの体調を気にかけてたけど、
今回は公園に戻ったら、終わり終わり
って思ってたんですが・・・、
公園に着いたら、
また小走りに散歩を続けようとする・・・。
前編で「道路がなぜか好き」と書いたけど、
公園は公園で好きなんでしょうね。
でも私がもう限界だったったので、
散歩開始から1時間30分で終了です。
少しはハヤテも満足してくれたのかな。
いやぁ、疲れました。
風も結構強くて、
疲労だけじゃなくて、
私はこのあと鼻水が止まらなくなり、
夜中には軽く熱まで出ちゃって、
『負けた感』がはんぱなかったです。
でもいつまでも飼い主に
はんぱない『負けた感』を感じさせるような
ハヤテでいて下さいよ。
もう、やらないと思うけど。
だから、ちょっとは待ってってば。
私が勉強してる「しほ先生」の教材はこちら→Inuversity(イヌバーシティ) ~いぬ大学~)